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■『機動戦士ガンダム』45周年特別展示レポ(『RX-78-2 ガンダム』立像&ガンプラ展示編)

2024-05-20 17:23:19 | ガンダムベース東京

 注目作のひとつでしょうか。

※ちなみに、同日なので終日、HDRの調子が悪く画質が悪いです。ごめんちゃい。みんながみんな行ける訳ではないと思うので、すこしの足しにでもなれば幸いです。

 歴代のRX-78-2ガンダムのガンプラが勢揃いしていました。(多分)

▲1/144 RX-78-2 ガンダム 発売日/調査中 ⇛ BANDAI SPIRITS お客様相談センター回答拒否 価格/330円(消費税10%込)

 ベストメカコレクションにカテゴライズされる、記念すべきガンプラ、第一弾(の筈)。旧キットとも呼ばれますね。

 正直、今の最新KITにしか触れていないひとは、そこそこに作るのに苦労するかもしれません。でも、最高に楽しいです。

 塗装はどうやっても必要ですが。

▲FG 1/144 RX-78-2 ガンダム 発売日/1999年7月 価格/330円(消費税10%込)

『機動戦士ガンダム』生誕20周年を記念して作られた「ファーストグレード」シリーズ最初の一体。ポリキャップを使用せずに頭部、肩関節、上腕、ヒジ、手首、股関節、ヒザ、足首が可動。

 このシリーズ(といっても、あとザクとシャアザクだけ?)の狙い、って未だに解らないのですよね。

▲HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム 発売日/2001年5月26日 価格/1,100円(消費税10%込)、もしくは、HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム 発売日/2015年7月25日 価格/1,100円(消費税10%込)。おいおい、2種類あるのかよ……。

 今買えることを考えると、後者の展示物だと思うのですが。高いKITは興味ないし、その中でもHGは特に論外なので。

 もっとも、なんでも闇雲に『HG』と付けていた時代で、その1商品しかないモデルは別ですが。

 しかし、年数がこれだけ経過しても価格が一緒というのは恐ろしい。マイナス分は他所で補填しているのだと思います。グローバル企業だから出来る技とも言えますが、この辺はさすがに頭がいつも下がります。世界情勢=すぐに価格転嫁しないのですよね。

 ですから、このblogでも散々騒いでいるしカスタマーにも何度も要望を出していますが、いわゆる旧キットがまた「どばーっ!」と再生産されることがあったら、当時値の可能性はあります。どう転んでも赤字なのですが、そうだとしたらたまげます。カスタマーには「情勢に合わせて値上げしていい」「セット売りでもいい」、「受注生産でもいい」とは伝えているのですが。

 ちなみに、一応。

 後者KITは、「2001年に発売された『HGUC RX-78-2 ガンダム』と比べ、パーツ数はほぼ同数ながら可動箇所は1.5倍以上。」だそうです。ウリとしては「- 新生 -」と表現しています。

 

▲RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0 発売日/2024年8月予定 価格/3,850円(消費税10%込)

 今、もっとも注目されている商品? ちと、みなさんの感覚は解らないのですが。

 これ執筆時点では、まだ発売前です。このKITは、静岡ホビーショーより前の、自前のイベントで発表されたのでしったけ?

 あとでもうすこし詳しく触れますね。


【動画】

#RG 1/144 #RX-78-2 #ガンダム #Ver.2.0 現物 #ガンプラ #ガンダムベース

 もう、ズタボロの動画なので案の定、評価が滅多クソなのですが、あの環境ではまだどうにか撮ったと思うんです。許して。


▲MG 1/144 RX-78-2 ガンダム 発売日/調査中 ⇛ BANDAI SPIRITS お客様相談センター回答拒否 価格/調査中 ⇛ BANDAI SPIRITS お客様相談センター回答拒否

▲MG 1/100 RX-78-2 ガンダムVer.3.0 発売日/2013年8月10日 価格/4,950円(消費税10%込)

 さすがに高い! 今、もっとも店頭で見掛けるでっかい箱のガンダムですね。

 なにが『Ver.3.0』と思ったら、マスターグレード(MG)では初の採用となるリアリスティックデカールにより金属や機体の密度感を演出。新たな可動解釈を採用した「ムーバブルアーマーシステム」を搭載。

とあるのですが、そもそもの設定ではガンダムはモノコックフレーム構造なので、この『インナーフレーム方式』とも言える設定は、個人的には断固受け入れがたいです。人間の骨格を模して、フレキシブル可動域を企図するのは解るのですが、それは永野 護センセーの圧倒的手柄でしょ?

 なちなみに、『MG 1/100 RX-78-2ガンダム Ver2.0』という商品もあります。死ぬほどややこしい……。 発売日/2008年7月26日 価格/4,620円(消費税10%込)。展示はありませんでした。

▲RG 1/144 RX-78-2 ガンダム 発売日/2010年7月24日 価格/2,750円(消費税10%込)

 今回メイン展示となった『Ver.2.0』の、要は始祖ですね。約14年の歳月が経てば、そりゃいろいろと変わると思います。マスターグレード(MG)を1/144スケールに押し込める狙いがあったようです。

 ちなみに、SNSでは「おかしくかしがっている」と書かれていましたが、確かに不自然な格好をしていました。面倒なのでスタッフに声掛けするのは止めました。ただの「厄介者」に終始するのも解っていたので。

 もうね、基本的にガンダムベース東京のスタッフは疲弊しちゃってるですよ。仕方がないと思いますよ。あんなに連日やんや言われたり、とんでもない時間から対応しないといけないのですから。同情しかありません。でも、「代わって」と言われても全力で拒否します。

▲比較でもう一回。RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0 発売日/2024年8月予定 価格/3,850円(消費税10%込)

▲PG UNLEASHED 1/60 RX-78-2 ガンダム 発売日/2020年12月19日 価格/2万7,500円(消費税10%込)

 パーフェクトグレード。くっそ高いです。もしかしたら、通常流通の『ガンダム』の中では最高値では? これはもうさすがに「プラモデル」と形容してよいのやら。

 でも、塗料代とかが不要でこの展示品と同等になる、ということなので、とんでもない製作工程時間も勘案すれば、ひとによっては受け入れられる?

 あと、ヒカリモノ好きとしては、このKITは標準で

「ビーム・サーベル内に、極小の電飾ユニットを搭載。成形材料の調合を追求したビーム刃により、実際に基部からビームが出力されたような鮮やかなグラデーション発光を実現。」

とのことです。これは個人的にはヤバイ。他も発光するみたいですよ。

《公式からの画像をぺたっ》

 

 よくよく考えたら、ノーマルのパーフェクトグレード(PG)がなかったですね。まあ、さすがにすべてを展示する訳にはいかないので。

 あと、ガンダムには『メガサイズモデル 1/48 ガンダム』、という商品が存在します。他はザクだけだったかな? 凄まじくデカイし、さすがに高いです。確か、1万円近くしたような。

 それと、思い返せば『ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム』の展示がなかったですね。これはもう、とんでもない革新的技術の集大成なので、さすがに展示すべきでは? と今にして思っています。お値段設定もとんでもないですし。あれは、どうやっても『企業努力』ってやつの賜物かと。

▲ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム 発売日/2021年5月29日 価格/770円(消費税10%込)

 まだ新しい製品なので、手に入れやすいですよ。クネクネ動きます。一時は、コンビニでも売ってました。

 そういえば最近、模型コーナーが充実しているコンビニの情報が流れて来ませんね〜。ある時期、よく出てきたのですが。タイムラインとかに。

 

 


▲これが、『RX-78-2 ガンダム』立像とやらですね。サテライト展示と違って、ツインアイが光っています。

▲いろいろ参考になるかと。

▲特に、注意書きなどのマーキングが。

▲と、この写真などを見て気が付いたのですが、首が若干、前のめりなのですよね。

 前方にかしがっている。人間の骨格的には頸部がやや弓なりなのは正しいのですが、ロボットでそれやられても……。エヴァンゲリオンもめちゃ、猫背ですけどね。

▲プラモデルを模しているのが、ビームライフルからも解ります。

▲細かいですが、親指の付け根もプラモデル準拠。

 


▲どういう訳だが猛プッシュしていた、FG 1/144 RX-78-2 ガンダム 発売日/1999年07月 価格/330円(消費税10%込)。

 これはサテライトでは見られなかった光景ですね。お陰で、いよいよ『FG』にも手を出すか……、という気持ちになりました。

『罪(積み)』の量がとんでもないので(ジャンル雑多/雑食なので)、それをかなり、消化してからですね。見れば解るように真っ白々なので、塗装はそれはもうたいへんな筈なので。

 でも、いつか必ず作りますよ。命落とすまでには。

 


ほい。

▲で、重点的にRG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0ピックアップ。

▲まあ、よく解らないので小さな画像ですが写真を眺めてください。(blogの仕様なのだ)

▲今どきのKITはほぼ作らないので、これが「よく動くのか」「凄いことなのか」、まるで解りません。でも、ケレン味はない……。個人感。

▲背景紙は、設計段階のCADデータとかなのですかね。CAMってのもあるらしいですけど。同梱されるのかな?

▲webでも見られる解説。ただ、あのページは重たい。

▲見えない部分……。見えないところは塗らない作らない、の身としては(-_-;)

▲左上、白飛びしちゃってるのは、「最新の解像度で」です。

▲なお、このガラスに延々べったり貼り付いてイヤフォン耳に突っ込みぱなしでまるで動かない輩がいて、超絶邪魔でした。

 痺れを切らしてどかしましたが。ああいうのは、ホント絶滅して欲しい。要らない。

 


▲これがサテライトの立像。発光機能はないのですが、なんとこんなにフレンドリー。

 みんな集合写真や並んで撮っていて裏山だし、好環境でした。じぶんは同行者と喧嘩して別行動中だったので、撮ってもらうことができなかったのです。あぅ。・゚・(ノД`)・゚・。

 サテライトのスタッフさんはみな、疲弊もしていなく優しかったので撮影、お願いすればよかった。まさか、東京がこんなに厳戒態勢とは思ってもいなかったので……Ω\ζ°)チーン

 

 ちなみに、スマフォカメラはその仙台行きでどうも引導を渡したようです。熱暴走が酷く、おそらくその影響で描画エンジンにダメージが出たのだと思います。

 それ以降、ずっとオカシイので。まあ、スマフォカメラなんてそんなものでしょう。

 


 次行った時は、こいつの現物が見たい。

▲ベストメカコレクション 1/144 RX-78-2 ガンダム(REVIVAL Ver.) 発売日/2024年10月発売予定 価格/1,320円(消費税10%込)

 高いので買わないけど。

 

※これが今のこの企業の実情です。

 

 

やかん


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