苦節何年か忘れました。
記憶では「くそー」と思ってから3年か4年目です。
とうとう試行錯誤が実り、今年2024年初夏はgoodな生育状況となりました。
その生えっぷりは身バレするので写真すら撮っていませんが、この写真の収穫量は、実はまだ全体の1/3にも至っていない。もはや、ジャングル状態です。
ボウルもザルも『No.3』表記なのと、ボウルには内面に薄っすら目盛りが印刷(?)されていて、それによると、容量はおそらく3㍑の入れ物。
そこに、満載です。
実家に居る頃から収穫という概念を持っていて(100坪超の敷地だったので)、その癖が抜けずに毎夏、散々穫ってから「あっ、こんなになっちゃった」「これ、どしよ……」になっていて、今年はあれから3〜4年歳月を経たせいか、途中で自制が効き(いや、コレ自体が奇跡なんですが)、「どうどうっ」「まだ²採れるケド、視界の先にも山程見えるけど、STOP²」になり、SAVE。
いや〜、おとなになっちゃったもんです(◀めっちゃ嫌)
現状、この3㍑程の収穫量も手に余るんですが、まだ²今年は豊作なので、どうしたものだか。
みょうがって収穫せずに花咲かせちゃうと、株自体はどうなるんですかね? およそ受粉とか種化とかの要素は見当たらないし、むしろ開花に体力使っちゃうんじゃない? なんて心配もあります。観葉植物みたく。
いずれにしろ、ここに来て、ようやくやりました。
あの「クソーっ」からここまで、長かった。
秋から冬にかけては、豪快に生い茂った葉っぱも倒れて変色してしまうのですが、菖蒲湯はメジャーですがみょうがのこの倒れた葉も工程は面倒ですが湯に入れることができるそうです。
あまりに面倒なので、多分やりませんが。
いやー、久しぶりに「うち、みょうが買ったことないよ」をカマセます。来年は、ちと別の目的でプランタを復活させようと考えています。桜が元気になってからその盛大に広がった葉々で日陰になってしまい、茄子もトマトも生育に影響あったので、場所を変えます。
腐葉土などがパンパンの(一応、土自体は毎年メンテしてる)あのプランタをどう移動するかが問題ですが。紫外線で樹脂が傷んでいるので、おそらくあのまま移動させようとすると、途中で崩壊する。
多分、一度、土を抜いて移動。土は厚手の袋か一度、広いビニールシートに広げ消毒するのも手ですね。めっちゃマメなひとは、よくやってる。自転車ルートに居るんです、そういうお宅が。
ということで、みょうがが大量に欲しいひとは家を訪ねてください。幾らでも採らせて上げますよ!
やかん