まさかに驚きです。
こんな経験は一度もなかったので。
というか、今はインターホンという呼び名よりドアホンの方が一般的っぽいですね。メーカーも相変わらずアイホン一択なのかな? と思ってましたが、パナもそれなりとか。
そして、たいそう困ったのが、もう既に同等品がない。
加えてドアホンなるものは100V電源直で接続されているので、付きそうな互換品を見付けたとしてもおっかない&免許必要。ブレーカー落とすっても、ドアホン専用のスイッチは当然ないので、親機のある部屋すべてがシャットダウンになる筈。これは嬉しくない。
しかも、ほぼ家にいない家人からはその出費が許可されませんでした。じぶんには一切の関係がないから、重要性がまるで理解できないんですね。じぶんの想像の範疇にないものは何一つ思い至れない。馬鹿の典型です。
ということで、とにかく門柱から外して中を開いてみました。ヤラレルとしたら、灼熱と風雨、雪に晒されるこちらですから(いくらそれ見越して作ってあったとしても)。
予想はしていましたが、ほぼ電子回路で構成されています。
症状的には、電子部品的なものなのか電気部品劣化なものなのかまるで検討が付かず(ほら、なにせこんな経験初なので)、とにかく開けられるところまで。
ただ、今回の件で知ったのが、それなりに壊れるみたいですね。そもそも、アイホン社推奨の取り付け方ではない。どの家もそうですが。
また、灼熱化が加速しているせいか、結構、東側&西側に設置していると直射ダメージが半端ないようです。壊れやすいって。
結論的には、怪しそうなところを補修したのですが、解決には至らず。100Vでも通電テストはできるのでテスター当ててみましたが、「コレね」な箇所も見付けられず。
正直、劣化物は思いの外健全で、物理的破損&劣化の可能性は低そうでした。ということは、電子回路。ココに来ると、素人はもう完全OUTなのでお手上げです。
ひとまず、素人で修正できそうなところは作業したので、丁寧にまた門柱に戻しましたとさ。
だいたい、この設置がもうそもそもOUTらしいです。知らなかったよ。
現状はまったく機能しないので、電源はOFFにしちゃいました。宅配業者のハナシでは、結構、そういうお宅あるそうです。「慣れてます」って軽く言ってました。佐川もヤマトも郵便屋も。
やかん