雪の予報

今日（日曜）後半から、平野部でも雪が降り続き、
月曜前半まで積雪もあると天気予報でしきりに報じている。

山陰の出身であるので、この季節に雪が降ること自体、全く驚くことではない。
京都に住むようになって、雪などの対策をする準備のゆとりがないから、
降らないこと自体はありがたい。

雪の降る地域に住んでいても、少々の雪なら少し気分が高まる。
ずっと家にいてよいのであれば、台風に妙な盛り上がりを感じるのと同じかもしれない。

これと違って、
「積もる」とか「大雪の恐れ」ということを言われると、
変な緊張感に切り替わる。
なぜか集中力を増そうとするというのか、
気合が入るというのか…なかなかうまい表現ができない。

北陸には及ばないが、山陰でも20～30センチの積雪は年に何度かあり、
慣れているとはいえ、日常をこなすのにいつも以上のエネルギーが必要となる。

今回は無性にその感覚に襲われている。