秋オフ当日(10/30)我が家から見た朝焼け
報告が遅れましたが、今回の秋オフでは大きな事故が起きてしまいまいました。
オフ会開始直後に
背の高い中型犬の子がグリフォンの背中を噛むという事故でした。
噛まれて怪我をしてしまったグリフォン
噛んで怪我をさせてしまった中型犬(グリフォンと同居してる家族犬)
それぞれのオーナーさんにはとても悲しく辛い思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
(2組ともに10回以上はオフ会に参加してる常連さんです)
幸い、服を着ていたこともあり大事には至らず
怪我をしてしまったグリフォンも3時間近いオフ会の最後まで参加してくれました
翌日には病院に行って抗生剤と注射を打ってもらい順調に回復してるようです。
噛んでしまった犬はその後、ずっとフードの付いたカートの中で過ごして顔も出せない状況で我慢してくれてました。
今後、このような事がないように次回からは小型犬のみの参加にしようかな??
とも考えています。
事故の件に関しては、他犬種を連れてる方を中心に数名に気をつけてくださいと声をかけさせていただきましたが
当日は参加者全員にお伝えできるような状況ではなかったことを御理解ください。
今まで大きなグリオフを12回
パピーオフ・札幌グリオフ・代々木公園ドッグランでのグリオフ等を30回以上開催しましたが
このような大きな事故は初めてだったので自分もかなりショックでした。
パグと同居犬が数百匹集まってドッグランで遊ぶパグミにも9年連続で参加してますが事故の話とか殆ど聞きませんし、
ゴマフジも大きな犬に噛まれた経験はありませんでしたので甘えがあったのだと反省しています。
フレブルやボステリがドッグランで遊んだり喧嘩したりして流血してる姿は何度か目撃してた事はありますが
グリオフでは相性の悪い子たちがヒートアップしても流血騒ぎには至らなかったこともあって….
1度だけ2008年の春オフで老犬グリフォンの足を1歳のグリフォンが噛んで血が出たのは記憶していますが…
オフ会を開催するたびに注意事項などをメールで確認してもらい事故防止に取り組んできたのですが
(秋オフ参加者の皆さんに確認してもらった注意事項→http://blog.goo.ne.jp/goma-milk/d/20111105)
ワンコの性格気質や相性もそれぞれです、また参加するオーナーさんとメールのやり取りをしてても本当に人それぞれなのだと実感させられます。
やはり、多くのワンコやオーナーさんが参加するオフ会はワイワイガヤガヤとして楽しい反面、このような事故が起きないとは言い切れません
事故というのは1瞬で起こりますし
ルールやマナーを守ったからと言って必ずしも防げるものではありませんので
その辺を考慮してのオフ会参加をヨロシクお願いいたします。
今回のブログでの事故報告については、少し様子を見て…
自分自身も落ち着いて整理をしてからココに書き止めようと思っていました。
事故があったと書くだけで多くの方に心配をかけたり、ネット上でイロイロと勘繰られても困りますので。
秋オフに参加された皆さんにはもう少し詳しい状況報告を参加掲示板に載せましたので
ご覧いただければと思います。→http://bbs.avi.jp/475329/ (11月末まで)
また、次回のオフ会に参加希望される皆さんにもこの記事は読んでいただこうと考えています。
犬は口が聞けませんし、手で殴ったり足で蹴ったりできません
防衛本能や緊張感などの感情から噛んでしまうこともあるのだと思います
噛むという行為自体、言葉の捉え方も人それぞれで歯が当った程度でも『噛まれた』って人も多いようです
『00ちゃんに噛まれた~』と騒ぐ飼い主さんもいれば、それを間近で見ていた人に『あの程度は噛んだうちに入らないでしょ??』って言われたこともあります。
犬と犬が絡んで、どちらかが一方的に悪いと云うのは難しい判断ですよね!
病院に行くような怪我は別ですが、我が子に怖い思いをさせられない、過去に人や犬を噛んだ犬が参加するようなオフ会には参加できないという方は参加遠慮願います。
犬も人間も、怖い・悲しい・痛い・苦しい・寂しい・楽しい・嬉しい・美味しいって思いを経験して成長・生活するものだと私は思っています!
多数の参加者をまとめて開催するのは非常に難しく時間と手間もかかり、今回のように心を痛めることもあります、参加される方はこれからも協力お願いします。
※この記事に関してのコメントは止めます、各々で考えていただければと思います、御意見などありましたらメールにてお願いいたします。
(過去に匿名・偽名によるコメントにより私と何人もの友人が傷つけられた経験がありますので)
オフ会当日のお台場夜景