オオイタビ

 派遣先の臨時の門を利用していた間の話です。

（今は、工事も終わり、その門は閉鎖されています。その門には、大回りしないと行けません。）


最初に、その道を歩いた時にも、葉だけでも見かけたことの無い艶のある葉だなぁ～とは思っていたのですが、それ以上は、突っ込めないでいました。


その内、実が付いて来たのです。（10/23   トップの写真）

葉は互性です。

上手いこと？石の溝に填まっていますね！？

wikiより抜粋～
＞＞茎から出る気根で固着しながら木や岩に這い登る。

 

 

葉の裏です。全縁で卵形。

 

坂道の擁壁？に張りついていました



暫く名前を探したけれど、見つからない。

実と出会ったからには、どうしても名前を知りたいもの。

ヤフーの知恵袋で、質問してみました。


お答えに、そんな植物の名前自体にも驚いて感動してしまう(~o~)

『オオイタビ』と言うらしい。

オオがついているけれど、『イタビ』だって聞いたことが無い。名前にも驚く。暫く、イタビ、ｲﾀﾋﾞ、イタビと、唱えてみたりもした

『オオイタビ』があるからには、『イタビ』もあるだろうと思ったが、捲ってみると、イヌビワの別名とある。

オオイタビとイタビは、クワ科イチジク属のようなので、仲間ではあるよね！？

ついでに、それならビワはと捲ると、バラ科ビワ属だった^_^;

寄り道は、しないでおこう・・・


寄り道はしないけれど、オオイタビを検索するうちに、果実は食べられるというウェブを見つけた


このウェブ、面白いことが書いてある


イチジク同様、果実の中に花が咲く？？？


オオイタビの果実、食べられるのは、雌株らしい。その雌株には、なかなか出会えないらしい？


因みに、私が出会ったオオイタビの果実は、食べられない？食べても美味しくない？雄株のようです。

球形では無いもんね(ーー;)
(2018.11.15)




幾つか、記念に拾って来た。

通行人が触ったのか、ツルから離れた実が落ちていたのを集めた。
(2018.11.15)







食べられるらしい球形ではないね・・・(ーー;)

まだ、熟してない？齧ろうとしましたが、パサパサ感強いでした。
(2018.11.15)



この先、観察出来そうにないので、取り敢えず、ここまでです。オオイタビ、今年の出会いでもトップ3には入るね


この先、分らないですが、雌株に出会ったら、つづきを書こう～