写真撮り始めから、よく撮っていたノボロギクやノゲシ。。
いずれも、そう?とっても綺麗って訳ではない!?
しかし、何故だか撮ってしまう足元の花たち・・
そんな私、道端で見る花で、『これ、初っ!!』って花に出遭ってしまった。
場所は、芝浦。運河沿いにある小さな花壇。(2014.8/17)
2014.10.8 追加画像です。
2枚目の葉のトリミングです。
もう1枚追加は、同じ上のもので、9月14日に綿毛になっていたので撮りました。
最初に出逢った8月17日から、ほぼ毎週この道歩いていました。
不思議に思ったのは、どうして今まで出遭えてなかったのかということ。
たまたまだったのかしら???
少し考えたら、高さが問題だったのか? →→ つまり、50cmくらいから1mくらい?の高さって、意外と目に入らない!?(そんなバカな?)
いつも小さな足元の花だから(ノゲシはそうではないが、実に様々な高さに出会える)、または、目の高さ以上の花に目が行ってるのかしら?と思うほどの、中途半端な花丈に問題があったのだろう?とか?、いい加減なことまで考えてしまった。
筒状花の花、ベニバナボロギクは、何度か出遭っている。
里山以外でも、西新宿警察署前の青梅街道脇でも、随分前だけれど出逢ったこと、今思い出している。
その時、検索して、知った名前『ダンドボロギク』のようなのよ・・
不思議は続いて?
一度出遭ったら、続けて遭ってしまう・・・(8月30日)
これは、西東京市で出遭った。
同じ!?
高さは1mくらい。
2014.10.8 追加画像です。
同じく上の画像のトリミングになりますが。。
葉の広さは確かに1枚目より広いですね。
鋸歯の深さはどうですか?
あまり違わないような???う~~ん、分らない・・
写真は撮ってないけれど、その後芝浦の駅前近くでも見つけた。。
(撮ったのは覚えていたのですが、アブラムシが多くてアップはせず、そして消したと思っていましたが、ありました。)
2014.10.8 追加画像です。
撮ったのは、9月14日です。
ピント外れていますがもう1枚。上の写真も後ろの植物と重なり、見えずらいのでダメだなぁと思ったのでした。
なので、真上から撮りました。
こんなこと?になるなんて・・・・
だから、結局は面白いってことになります。例え、同定出来なくても、ですね
ありふれているのかなぁ・・・・・・・・
もっと?驚いたのは、ノボロギクの野を取った『ボロギク』ってないのかな?
検索したら、『サワギク』の別名とあった・・・・・・あぁ・・・
先週に引き続き今週も大型台風がやって来るらしい!?不気味な静けさを感じている、今夜です。
ダンドボロギク、二つもコメント戴いてしまいました。お返事遅くなってすみません。今週はきつくて(毎週愚痴っていますが)、ゆっくりPCの前に座ってからと思っていたら、今夜になってしまいました。
今日は私の休日でしたが、友と前から映画の約束をしていて、朝から夜まで遊んでしまいました。
最初の質問2、3の説明をありがとうございました。
今までもそれらの観察必要だと分かってはいたのですが、ついつい見過ごして大雑把な見方をしてしまいます。
「Erechtites hieraciifolius」~海外のサイトまで検索されたのですね・・ありがとうございます。そして、面白い色つきの筒状花ですね。色がなければ、この雰囲気、芝ちゃんそっくりです。
>>>、「変異の範疇」と言うことで、今年は「たなちゃん、芝ちゃん」はダンドボロギクといたしませんか?
了解も何も・・私は、撮っただけで、大変申し訳ない傍観者になって、ウスベニニガナに続き、キク科のダンドボロギク物語?充分楽しませていただきました。
いつも詳しい検索から楽しいお話まで送って戴き、感謝であります。
私は、今まで通り?撮って遊んでいるスタイル?続けます。
ありがとうございました。
明日明後日は、芝ちゃん方面に稼ぎに行きます^^
台風が日本を包んでしまうような勢いです
でも、素人考えですが、大陸の高気圧が気温を下げていますので、かなり減衰してくるのではと楽観的な気持ちもあります
さて、さて困った「ダンドボロギク」であります
Erechtites hieraciifoliusで検索して、海外のサイトをみますと、かなり変異があるようにおもえます
http://jimbotany.com/Monastery_Plants/Erechtites%20hieraciifolius.htmをみますと、これもダンドボロギク?なんて思ってしまいます
最初から花柄が長かったり、まだ未確認ですが花後花柄が伸びる可能性もあります
近くを探してみたんですが、みな秋の草刈で刈られていました
とりあえず、私的には違和感があるのですが、「変異の範疇」と言うことで、今年は「たなちゃん、芝ちゃん」はダンドボロギクといたしませんか?
掘り返すと、キク科の迷路になってしまうのですが、花柄の伸びないタイプと伸びるタイプがあるのではないかと・・・ブツブツ 蕗なんかはかなり伸びるんですがね
今後の課題の一つと致しましょう
外来種・・・・一般的には進入を許さずの建前なのですが、それを防ぐ手立てはありません
外来種規制法もなんだかザル法の様でありますし
そんな訳で、課題はのこりましたが・・・今年の「ダンドボロギク」は終了致しませんか?
ごきげんよう、良い週末をお過ごしください
外来種の考え方~
納得?了解? なるほどと、、難しいけれど複雑なこと、十分私も理解出来ます。
また、お返事は後日に書きます。
詳しく調べていただき、ありがとうございます。
その前に、私の外来種の考え方を・・・
外来種がそこへ入ることで、在来種の場所が減ります
そこにあった在来種はいなくなるわけです
当然、その花に集まった虫も来なくなってしまいます
虫によっては、その花だけに依存している虫もいるわけで
その花がなくなれば、虫も絶滅します
一つの生物が入ることで、生態系が変わってしまう
偉い学者さんや、それに携わる人たちの同意見でもあります
現に、本来ススキの穂で白い河川敷が黄色い河川敷になり、ナガエツルノゲイトウは、島のような形をつくり、沼縁を占拠しています
しかし、これが経年すると、固定して在来種となっていきます・・・ミズアオイなんかがそうです
今は害草でも、何年か経つと普通の草になる
でもね、花には変わりないのですよ、そこに咲く花自身には罪はない
外来種、なにやら複雑な思いをさせられます
本題に入ります
質問2の説明ですが、葉柄(ヨウエイ)は、茎と葉を繋ぐ小さな柄でして、この場合茎を抱いて葉が茎から出ているか、若しくは柄を介して茎と葉が繋がっているかのどちらかとの質問でした
質問3の説明
鋸歯(キョシ)は葉の縁のギザギザをさします
もっと深くなると、裂片の形状で分けているようです
http://www2.odn.ne.jp/had26900/shokubutsu_no_bunrui/morphology_of_leaves2.htm
上のURLは最初はさらりと読んでください
でも、これって草の同定には重要な事なので、必要なときに確認する事がよいでしょう
さて、前段が長くなりましたがタナちゃんは「ダンドボロギク」で良いとおもいます
ノボロギクを消去した理由は、葉の形状はノボロギクは不規則に羽状の切れ込みがあり、総苞編の先端が三角状に黒い等々
困ったのが、芝ちゃん
タナちゃんと比べると全体に楚々としていて
葉が細い、そして円錐花序を構成する花柄(カヘイ)が長い・・・
茎から出ている柄からまた分岐して花をつけている柄の部分です
元々長いのか、それともニガコちゃんのように花後に伸びだすのか・・・それがすべてのダンドボロギクニに当てはまるのか、悩みが一つ増えました
とりあえず、現時点での私の感想ですが
A・芝浦と言う流通拠点で、新しい外来種なのか
B・草刈や除草で後から咲いた芝ちゃんがひねくれた
C・雑配種(何と配合したかが悩み)
B・ダンドボロギクの一過性の形態
そんな訳でAを追って見ようと思い、海外のダンドボロギクの画像やらネットを見て、泥沼にはまっている夢であります
なんかわかると良いのですが
そんな訳で、又ご報告いたします(^_^;)
またまた、長々と申し訳ありません
コメントは、本当に暇な時間でよろしいです(#^.^#)
田無市は、現在西東京市 です。
(平成13年に、保谷市と合併していました。)
↑↑の仕事(全国市町村に関する)10年くらいやっていたのに・・トホホ・・
あと、田無(西東京市)を東京西部地区と書いてしまいましたが、これ、いつも良く理解していなくて、今夜分りました!?
『多摩地域東部』~と、すればいいのですね^^
あぁ、ややこしいのばっかに囲まれている・・・^_^;
まぁ、どうしましょう・・・
>>キク科は避けて通る私、特に外来種のこの花は違った意味でも超苦手なのです
そらさまがそんなこと仰るなんて、yamaは撮るべきじゃなかったと思ってしまいます^_^;
(否、軽い冗談です)
でも、コメント戴き、ご質問に答えられる観察をしていないこと反省しながら・・
質問1
先ず、画像①と②は同じですので、①は②の頭部になります。(芝浦運河の近く)
③と④が同じで東京西部地区田無市の住宅街にある公園です。
質問2と3は、すみません。よく分かりません。
残っている画像を見直して、載せておきます。
それと、もう一箇所、芝浦運河の町ですが、山の手線田町駅前の花壇で見かけました。その画像も参考になりそうなので、載せておきます。葉が広いのと狭いのと同じ茎にあります。
さらに、先日登った高尾山でも見かけたのですが、背景に引っ張られてピントがまったく撮れず、これは画像ありません。でも、身近に沢山見られるのですね。
つまり。在来種のあるべき場所を侵略してしまった、ってことなるのかも知れない訳ですね。
そらさまの激悩み、更に深まるかも知れませんが、どうぞ?お楽しみ下さいませ(^ム^)
何もしらないyamaの画像を見て戴き、ありがとうございます。
syousukeさん、Uターンした方が良さそうな感じ?・・・熊った^_^;(深い意味ナシの熊ちゃん)
ノボロギクはホントに良く撮っています。それ以上?何で咲かないの?ってね・・で、何でsyousukeさんは虎んの?って、、ね。。
でも、流石、ノボロギクより背の高いキク科にはちゃんと気づいておられた・・キク科のこの花のドア、syousukeさんが開けるべきです♪
いい季節になりました!
虫さんにつづき?頭抱えております・・(~o~)
この植物に出逢った驚き、再現ドラマでも作りたいほど?です(゜o゜)
いつもありがとうございます。
台風、足早に通り過ぎました
yamaさまは、ご無事のようで何よりであります
さて、このページは悩みの種であります
キク科は避けて通る私、特に外来種のこの花は違った意味でも超苦手なのです
何故?・・・本来なら在来種のあるべき場所を侵略してしまった場所を幾度も見てきたからなんですが・・・
さて、質問があります
画像上から①②③④とします
質問1 ①の画像は②の画像の頭部ですか?
質問2 両方の花の葉柄の長さは?
質問3 両方の葉の鋸歯の深さの違いは感じれらましたか?
これからは私の根拠の無いコメントです
②④の画像の違い
(④は通常私が見ているダンドボロギクですが、②にはそれと違う違和感があります)
A・鋸歯の深さが違う
B・④より②の方が花托が長く、葉が細い
C・花柄に付く苞葉が④は幅が広く大きい、②はとても小さい
D・全体的の④は力強くダンドボロギクの特徴そのものだが、
②は全体のヤワな感じを示していて、舌状花の有無を外せば、
乱暴だがホソバアキノノゲシあたりが妥当
しかし、その花の葉の鋸歯は小く、花托は短い又花序の豪華さが違う
ただ、ご存知のように植物はその生育環境で、姿はがらりと変わります
この4枚の画像で、この花をいづれの花と同定するには難があると思われます
さて②の子はなんでありましょう・・・秋の夜長少し悩んでみます
ダンドボロギクというのですね。名前は知らなかったけどよく出会います。
じつは、以前からyamaさんのノボロギクを拝見しながら、自分も撮りかけるんですが、このダンドボロギクと混同してしまって、 『キク科怖い』 に拍車がかかってしまいました。
同じように見えるけど、草丈が違いすぎる。そう思いながら調べもせずに苦手意識が先行してしまって、避けて通っていました。
でも、正体が分かると少し気が楽になりますね。おかげさまで、キク科に対するトラウマがひとつ解消できそうです。^^v
一度出会うと実はよく見かけるものだったりってあります。
今までに気がつかなかっただけなんでしょうね。
ダンドボロギクって、身近に咲く花って思っていなかったのです。よく調べもせず、いい加減なyama・・あちこちにボロが出ています^_^;
今思うと、きっと出遭ってはいたのかも知れませんね。
今回、最初に見たときなど、まるでひとり芝居のような?衝撃を?受けながら、遊ばれてしまいました。果実の綿毛、ボロ布には見えませんよね!?
名前って、とっても重要なのに?(名前で惹かれたりもします)結構いい加減な付け方多いですね
野襤褸菊より細くって、スマートな花なんですね。
でも、なぜ襤褸なんだろう。もうちょっと花を思いやる心をもって名づけて欲しいですね。
いまだに屁糞蔓に同情しています。
早乙女花でなくっても、せめて灸花と呼んで欲しいですよね。
台風の被害が少ないとよいですね。
記事に載せられませんでしたが、以前ノボロギクと撮っていた花が、タンドボロギクに見えてしまうモノありました。
他にも間違いが沢山ありそうです。
過去記事も最近多く捲って戴いております。そんな訳で?どうぞ、お気付きの箇所がありましたら、教えてください。
いつも、ありがとうございます。