さっ帰り道に遭遇した、大胆に信号無視した男性を見かけて、今朝会社に向かう道でもたまたま見かけていた信号無視した女性を思い出し、なぜか二人共格好良く見えてしまった。
朝見かけたのは~
新宿5丁目東の大きな交差点、確か片側5車線だったと思う!?
ここの交差点、歩行者には否膝を痛めてしまってる私には、途中駆けられない。
渡り切るには特に時間が短く要注意の横断歩道。
必然的に、青信号になるまでかなり待つことになる嫌な交差点でもある(._.)
その朝、多くの人が青信号になるのを待っている中から、まだ青ではないのに一人の女性が横断歩道を渡り始めたのである。
程なく青信号になったので(それでも5秒くらいあったかも。勿論?後に続く人は居なかった。)計算しての横断行動には違いないが、堂々と歩くその姿に、何となく批判する言葉より呆気に取られて、しかもそのスタイルまで記憶するほど、その女性からインパクトを受けてしまったのである。
後ろ姿しか見ていなかったつもりだけど、サングラスは確認出来、そして若い女性では無さそう?と言っても私世代では無い!ベージュのコートを羽織った背の高い女性、左肩には大きな紫色のトートバッグ。素材知りたかったが遠くて判別出来ず、バッグの色としては見かけない紫色にも注目してしまった。
帰り道の男性〜
靖国通りから歌舞伎町に入る信号で、ここも同じく片側5車線ある大きな横断歩道での話。
車の隙間を縫って来たのか?人が多くてそこまで観察出来てないけれど明らかにまだ信号は赤で、ここでもまだ青ではないのに、一人の熟年男性がスーツのズボンに左手を突込み、右手にはタバコ、ゆっくり歩調ではないけれど、走る訳ではない、すたすたとおひとり様で渡り切ったのである。
実はこの男性、以前にも同じ横断歩道で見かけていて偉いたまげたことあった。
同じコース同じスタイル、考えるのは夕方歌舞伎町に向かうのは(サラリーマンの帰宅姿にはどうしても見えない)これからお仕事なのか?お仕事だったらどんな仕事?どえらいお人なんだろうか?それなら、お車送迎だよな?でも、ペーペーのオジサマには見えない。年令は、私と同世代と思えるし、とにかく貫禄がある。
交通ルールを守らないことは、決して良いことではないから、オカシナ事を書くつもりではないけれど、何故か格好良く見えてしまったのは、そこに渡るぞ❢と言う強い意志が見えたからかも知れない?!
渡るぞの強い意思があっても、あんな交通量の多い道路、危険極まりないのに、ほんとによくやれるなあ~~
ただただ、感心するばかりでありました
話は少し飛ぶけれど?
実は信号無視の話で、面白いことが少し前にあった?
息子在宅ワークの平日、私の出勤日の帰り道、お使いの荷物を持ってあげるつもりか?最寄り駅に着くころ、息子からメールが入った。
駅前のスーパーから自宅まで大した距離ではないけれど、年を取って来たら、荷物を持って歩くの大変、また徒歩時間もここに引っ越して来た当初に比べたら、倍くらい時間かかっているかも知れない!?
息子の行為は、お願いした訳ではないから母にとってはとても有難いことである。
荷物を持ってない私が先頭に立って歩いていた。
自宅の団地に向かうには1か所横断歩道がある。
私は、いつものようにそこをスルーして(正確には、自転車の時スルーする確率が大きい。考えてみると、理由は渡った向こう側の歩道は狭い)大きな道路と交わる少し手前の道路を車が空いた隙間で、横断しようとした。
大きな道路から左折してこっちに入って来る車が多くて、なかなか隙間が出来ない。
そこで、息子に言われたしまったのである・・・
何であの信号渡らなかったのと・・・
超かっこ悪くて、恥ずかしくなった!
それ以来、自転車の時も決して信号無視はやっておりません
(添付した写真は、2020.8.27 17:20 新宿5丁目東の交差点で信号待していた時に)
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