ツキコさんとケータイ

転居に伴い通勤路線が変わったら、全く読めなかった本が少し読めるようになったこと、以前チラッと書いた。

古本屋で５冊ほど買ったのはもう大分前になってしまった。最近になって最後の１冊に入った。

川上弘美の「センセイの鞄」　　谷崎潤一郎賞（2001年）


何でこれ選んだのか・・私は文学のこと全く知らないのでいい加減なことを書くよ・・(^ム^)　
この作家の芥川賞のニュースは知ってはいた！？
ステキな女性に見えた。
でも名前に抵抗があった。
ひろみさんにはとても申し訳ないけれど、漢字の「弘美」さんが好きではなかった！？
何でそんなモノに拘るんだろう。。

芥川賞受賞作品のタイトルもイケナカッタ^_^;

『蛇を踏む』だもんね・・・(@_@)

そんなこと書きたかった訳ではなかった！

本の持つ空気感に惚れてしまった。上手いなぁ～、あぁそれそれ言いたかったのは、と思うところが幾つかあった。
小説の内容よりも？文体や本の雰囲気が気に入ってしまい、こんなこと書くまでになった！？


読み終える前から次に行こうと、古本屋に寄った。「センセイの鞄」しかなかった。
久しぶりに書店に行って、次を買った♪


小説の中に携帯電話が出て来たかな？とふと思った。
最後の方にちらっと出てきた。前半にあったかもしれません！？
センセイは、携帯という事嫌うと書いてある。

　　　　　そのかわりツキコさん、ケイタイという呼び方はしないでください。
　　　　　携帯電話、そう言ってください。必ず。

土曜日に息子のマンションに仕事帰りに寄りました。
ケータイを5.6年ぶりにトイレに落としてしまったのでありまする


・・業務連絡・・美へ
PCから何故か返信出来ません！保険で明日届きます。ありがとう　遊




　赤花夕化粧