1年に1回会っている以前の職場で一緒だった先輩との再会、今年は4月9日に実行となりました。
コロナ渦でも、仕事では新宿まで通っていますが、行楽地には殆ど出かけてなくて、1年ぶりの先輩との再会(小石川植物園)に私はワクワクでした。
久しぶりの再会感想は、毎年の感動と同じ1年間の変化も感じられ、お喋りは止まりません(^^)/
それも、今は当然のようなSNSでの交流やメール交信がその間一度もありません。きっとそれも良いのかもしれませんね。
話は飛びます?
小石川植物園の分類標本園のあたりでのこと、視界にハナアブ?が目に入りました。
ちょっと気になるシルエットに、もしかしてあれではないかなぁ~?
慌ててカメラを準備しました。
ホバリング中なので、私の腕ではとてもとても捉えられない。
勿論ダメ元でパシャパシャやって来ました。
かろうじて、何とか、それらしき写真が1枚だけ撮れていました。
ここの日記8年前のコメント会話から教えていただいた『ビロードツリアブ』です。
私は、当時始めて聞いたその昆虫に魅せられてしまいました。
面白いのです。
長い「口吻」(こうふん)が特徴で、脚も長い!!
丸みのある体に、茶褐色~淡褐色の毛がたくさんはえたアブ。尖った長い口吻を持つ。
春にのみ現れ、日当たりの良い林縁などの地表近くでホバリングを繰り返しながら、さまざまな花で吸蜜する。
都市郊外でもよく見られる。(ここから抜粋です)
8年前の日記です。
ここの一番下の写真を見てください。
よくあんなボケボケ写真載せるね~って言われるほど酷い写真なのですが、あれはきっと私のビロードツリアブにあいたい強い思いで載せた次第・・何故か私の熱い思いがこもっています?
その後2回ほど、ビロードツリアブかもしれないヒトに出会ってはいたのですが、カメラを持ってなかったり、または撮れなかったりの過去でした。
この日は、先輩との遠足も子供のように嬉しく、おまけまで貰えたこと、ほんとにラッキーな日でした。
せっかくなので、ちゃんと撮れてないスマホ画像ですが、小石川植物園と言えば「コゴメイヌノフグリ」です?
2008年にも、園内の他のところでも見かけたと書いていましたが、今回はもっと多くの園内あちこちで見かけました。ネット情報によると、今では都内でも野生化しているコゴメイヌノフグリが見られるようです!
先輩にも教えました・・・
すると先輩、「ふぐり」って知っている?
(先輩がふぐりの意味知ったのは最近の様子)
わたし、勿論( ;∀;)
いい季節に入りましたね(*^^*)
2022.4.17追記
小石川植物園で撮った写真少し追加します。
カリンの花です。
あんなでかい瓜のような果実と結びつかない?可愛い花です♪
ハナズオウです。
幹から溢れるように花が付くんですね(*'▽')
オオリキュウバイです。(._.)
微風もあったのですが、大きな木で沢山花も咲いていたのですが、どう撮る?の花でした(._.)
昨年は手作りリースを先輩が持って来てくれたのですが、今年はドライフラワーでした♪
てっぺんの赤い花は、ゼラニュームとのことです。
この「ゼラニューム」の名前、先輩が特徴を言ってくれるんですが、なかなか候補あげてもヒットしない( ;∀;)
1時間くらいかかったかも
最近は一歩歩けば何でも忘れるのに、このビロードツリアブの名前と特徴あるシルエットだけは覚えていたのです。忘れてはいけないもっと大切なことがあるのにね(笑)
いつも見ていただきありがとうございます。