気になる鳥さんがいて、ここんとこ、その追っかけで毎週出かけています。
6/9(土)も、多摩川に行きました。始めて降りた西武多摩川線是政駅から多摩川へ。
目当ての鳥は、鳴き声だけ確認しただけでしたが、屋外に出るってことは、いろんな出会いがあり、案外そんなことだけでもいいもんです
河川敷で楽しむ人、ほんとうにいろいろなので、おばさん1人でも、全然恥ずかしくない!
是政橋です。
ゲートボール大会のようです。
プレーしている人が多いのに、マジ驚きました。
まだ?経験ありませんが、結構大先輩の方々に見えました。
念のため、あのスポーツは何ですか?と、お聞きしたのですが、その時、個人競技なので、他人に迷惑かけないから、とってもいいですよ!って教えてくださった。
数年先?私も遊んでたりして
河川敷は広くて、サイクリングコースも2本くらいあるし、砂利道も更にある。
私は、河原へ通じる道かな?広目に草が刈ってある道を、奥の方まで入り込みました。
最初、何か実を拾っているおじさんがいましたが、私が木陰で待機(一応鳥を)していたら、もうひとりのおじいさんが入って来られました。
ラクロスのスティックに似たようなモノ(袋で被せてあった)を持っておられたので、ここへ来られた目的は何ですか?と尋ねてしまった
この方です。
写真OKの了解貰いましたが、鼻メガネで、カモフラージュします(^^♪
時々、出かけた先で出会った方の話を載せていますが、久しぶりに書きます。
30分くらい話をしたかも知れません。
耳が遠いので、人と話すのは苦手になって、滅多に見知らぬ人とは話をしないと仰っていました。補聴器も10年まえから使っているんだけれど、慣れないのか、耳を穿るような感じで、すぐ取ってしまうんだと。
お年をお聞きしました。80歳の方でした。もっとお若く見えました。
ここに来たのは、3年ぶりとか。病気になって暫く来れなかったとの話でした。
何が面白かったかといいますと、その方の発想がとてもユニークで、お話も落語みたいに面白く話してくださったことです。
川は昔から遊んでいた場所で、川に来ると、魚がいて石があり植物も木もあり、雲も面白いし小さな生きものもいる。そんなモノに一つ一つ興味を持つと、とっても面白い。また、こうして、あなたとの会話のように、見知らぬ人と話すことも出来る。特別な知識はないのだけれど、いろんなモノに興味があって、それも工夫して自分流に作り出したり、考えたりすることが、自分の楽しみ方だと仰った。
その一つがこれ~と、(それは何ですか?と私が尋ねた)
お手製の、うなぎ取りのザルのようです。
以前は、網戸のネットとクリーニング屋のハンガーで作ったら、柄の付け根が弱くて、すくえなかったから、これは柄を補強した作品のようです。その説明を受けているところです。
しかし、こんなモノ恥ずかしいから、人目につかぬよう袋で覆って来たとのこと。
また、奥さまとのことも、実に面白く話して下さった?
奥さまは、耳は何でも無いらしく、自分がこっそり外へ出かけようと、抜き足差し足で出ようとすると、必ず気づいて何処行くの?って尋問されるらしい
テレビ好きな奥さまで、会話をしようにも、一度にテレビとおじいさんとのお喋りは無理らしく、相手してくれないのよとも。
その話方が、落語のようで、私は大笑いしながら聞いて来ました。
私は、そんな世界を経験することは出来ないけれど、負け惜しみでもなく、そんな生き方もしてみたかったねなんてね
途中、話が脱線して、いろんな話題に触れました
最後に、健康だけには気をつけなさいと言ってくださった。
私の目的などには、触れる時間もなく、ただただ見知らぬ人との会話、久しぶりで良かったです^^
原っぱで、ハルシャギクが揺れていました
なかなか、可愛いおじさまに出会われたようですね。
河川敷にある遊歩道には色々と面白いことがあります。
うちの方も同じ感じですよ(笑)
また、多摩川に来てくださいね!
オイラさんち、多摩川の見えるとこでしたか~(*^^*)
いいですねぇ~
空もでかいし、ドラマチックな夕焼けも毎日見れそうです!
私の町からでも、乗換えは多いですが、それほど遠くはないこと分かりましたので、これからも出掛けようと思っています。
いつも、ご訪問ありがとうございます。