山帽子のとまりき2

写真付きで日記や趣味を書くブログ

キスゲ(ユウスゲ)・オオヒナノウスツボなど~

2020-06-30 07:52:01 | 近場の花など
2020:6:28(日)

この度のコロナ禍にて、、九州の他の地域は早々に自粛要請が解除されたのに同じ九州でもわが市だけは、新規感染者が多数にて6月半ばまで 県外への不要不急の外出自粛の要請が出されていた。そのため要請を素直に順守し自粛生活をつづけていました。ようやくその自粛要請も 6月19日をもって解除され、いくらか気分も落ち着き、県境を越えての外出が出来る環境になった、この梅雨空ではあるが天気の合間を縫ってようやく 少しの遠路へ。山野の花は有っても、無くても、ともかく高原の空気に触れたい~出かけてみたいと。

県外である、ここくじゅう界隈へは今年は最後にこちら方面へ出かけたのは 3月初めごろ ユキワリイチゲ・福寿草の咲く春まだ浅い時期であった。ほぼ約3か月ぶりの遠征。季節は進み、くじゅう界隈のミヤマキリシマはすっかり終わって、当然のように時節は夏へと様変わりしておりました。緑の草原が、懐かしい風景が目の前に車の前方に飛び込んできます!!・・・うっひゃ~いいなぁ~~!!







まずは 季節替わりの 代表のような、象徴のような 花から。
高原には早くも ユウスゲの花姿ちらほら。もうこんな季節なんだと。どこかほっとするような季節の移ろいを実感した心境です。



朝露にしっとりと・・・いいねぇ~。なかなかいい雰囲気でちょぴり感動!。











少し陽が上がってからは くじゅうの山をバックに。





<オオヒナノウスツボ>・(大雛の臼壺 )は、ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属の多年草・ 花びら:くちびる形
日当たりの良い林縁、草地・葉身は画用紙程度に厚く、基部はやや凹むか丸い花のつく枝は太く斜上し、開かない、花柄は0.5~1cm。











<チダケサシ>でいいのかな? (ユキノシタ科 チダケサシ属).



<ヤマホトトギス>



ただじくじゅう界隈は、特に長者原付近は 休日だと言うのに登山者を含めていつもの年より非常に人出は少ないように感じた。名花<ミヤマキリシマ>の花時期が終わったこともあるし、梅雨時期とも重なってだろうが まだまだ本来の賑わいには戻ってきていない。駐車場は閑散としていた。

何はともあれ、こうして無事 また花散策できる喜びを噛みしめながらの花散策でした。まだまだ完全な安全とは言い切れない情勢ではありますが、非日常から 普通の平凡な日常へ・・少しづつ良い状況へと切に願ってやみません。

    =====少し続きます=====






最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
自粛生活 (とこちゃん)
2020-06-30 10:18:26
長い自粛生活お疲れ様です。
今年はとうとう久住のミヤマキリシマをみることができませんでした。
解除になったとは言え東京では第二波も懸念されるほどの感染者が出ていて、これからどうなるのか心配ですね。
牧ノ戸のライブカメラを眺めながらため息ばかりついていました。自粛中に体重は増えるしやる気の出ない毎日です。(^0^)
梅雨明けすれば出かけようとは思っています。
またどこかでお会いできるかな?
返信する
とこちゃん (yamabousi)
2020-06-30 11:26:46
とこちゃん・こんにちは。
>長い自粛生活お疲れ様です。
ありがとうございます、ホントに長かったですよ!
いつしかもう今年のミヤマキリシマも全く ”縁”がありませんでした。
こんなことも有るんですね。
おっしゃるように、今だに関東圏内では 新規感染者が出ていますね。
今年のお盆頃 同級会も企画されていましたが 現下の状況では、来年へ延期と幹事さんから連絡ありました。
>梅雨明けすれば出かけようとは思っています。
またどこかでお会いできるかな?

ホントそうですね、気晴らしにぜひぜひお出かけください、是非 またお元気な様子でお会いしたいですね。
相方さんにも宜しくお伝えくださいね。
返信する