雪割一華 そして ユキワリイチゲ

2020：3：2

今季は暖冬傾向と言うことで　この花たちも開花が早くなっているのではと。天気との兼ね合いでいろいろと思案したりしながら出かける準備をする。ただ春先の花は全体的に　日差しが上がるお昼過ぎからいい案配で開花する習性の花たちが多い、その時間帯に合わせて時間配分するって簡単なようで難しい。その訳は？って。それは我が特有の貧乏性でせっかく遠出するからには　あそこも　ここもと　”ついで”　にがその原因である。一花＆二花だけを狙えばそんな難しい話ではないと分かり切ってはいるが　せっかちで貧乏性分　丸出しである。

まあ　枕詞はこのくらいにして。せっかく複数個所走り回ってきたので　画像満載でアップです。もう　食腸気味の方はスルーでお願いします。























この地の花はどちらかと言うと割と花色はおとなしくて　地味系で落ち着いた花が多いような気がする。昨年は　杉の伐採で踏み荒らされていて花数も少なかったが今年はかなり復活していた、自然界は逞しい。

一方　こちら二か所は。上記と同じ花と思えないような鮮やかな花色に魅了されます
駆け付けた時間帯は日差しもたっぷりと注ぎ、花色も一段と鮮やかでした。

















は～～い　全員こちらを向いて！　集合写真を撮るよ！！って呼び掛けているようでした。花色も飛び切り鮮やかで太陽を全身で受けていて綺麗でこちらの気分までも高揚するような至福のひと時でした。
さあ　まだ春先の日差しは短い。そろそろ陽も傾き加減になってきました。綺麗な花にも出会えて気分も最高、足取りも軽く帰路についた。