山帽子のとまりき2

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英彦山へ

2019-01-16 08:54:36 | 福岡県の山
2019:1:14 一応 ☀予報

今日は この時期とは思えないような穏やかな天気で、いくら英彦山でも、霧氷は期待薄いだろうとは思いながらも もしかしたら・・の淡い期待をしながら、別所駐車場へ着いた、途中の英彦山の上部付近を見上げるも、それらしき白いものは確認できません。
駐車場はそこそこの登山者も多い。ともかく自分にとっては 年度替わりの英彦山へお初なので新しい気持ちで登ろうと。





町営バスにて豊前坊へ移動。祭日ではあるが バス乗車三名のみ。豊前坊、高住神社に新年の参拝、ここから入山。







木々もすっかり落葉して登山道は限りなく明るくなっています





溶岩の壁付近、この時期、例年ならば、ごっつい、大つららが普通に見られるのだが、ご覧のとおり、つららはほぼ見られません







ここは一年中、水が流れて、冬になれば ガチガチの固い強烈な氷が張る場所ですがここもご覧の通り。



木段を上り上がり 北岳の肩に着く。





附近を見渡しても全く霧氷らしきものは見渡らない
昨年からの崩落現場の危険個所、随分と登山道は狭く 荒れていますね。




少し登り上がった中腹付近のロケ。霧氷があれば、ここら付近が一番綺麗な場所なんですが ・・・・







北岳に着きました、昨年 落雷?の被害で倒木となったが 今ではこうして それを利用して休憩用のベンチを作られていました。関係者の尽力
に感謝ですね。





北岳、山頂部





ここから中岳方面も 白いものは確認されませんね



さあ、一旦鞍部に下り、中岳を目指しましょう





程なく、中岳山頂にとうちゃこ~。今日は登山者も少ないようです



今日は風もなく冬場にしては凌ぎやすいので広場のベンチにてランチタイム。徐々に青空も広がってきましたがくじゅう方面の視界は余りよくない。

下山は取り敢えず 王道の下山路から





途中の下山道からダブルの滝を探すと・・まだまずまず、溶けないで残っているようです



かなり迷ったが、わずかな、踏み跡がみられたので いくらか近くまで行けそうなので 思い切って 踏み跡を辿ってみることに。









いつも見る角度と場所からとのその滝ロケは随分と迫力ありましたね。ただ足場は悪く、かなりの急傾斜地、余り行かない方が無難かも。

その後 下山道に復帰して途中からポッカ新道経由で別所駐車場へ着く





最近、数日の天気具合から、当初の淡い期待の霧氷群は見事空振りでしたが、今年 お初の英彦山登山も無事終了、それなりの満足感も味わえてよかったかなと、これからの寒波を見極めて、また英彦山通いしたいものです。





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2 コメント

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けいこたん (yamabousi)
2019-01-16 21:00:49
こんばんは
>この日はバスが通っていて、よかったですね。(^-^)~

ほんとそうでしたよね、あの時は慌てましたからね。
今回は何度も細かいところまで確認してバスを待っていました。楽ちんでした。
>踏み跡をたどって~
正直、ソロだったので、もしものことが有ったらと少し躊躇しました。今回は寒が緩んでいたので結果的には
足元も良かったですがこれがバリバリの凍結状態だったら 自分レベルではきっと危ないかもでした。
見る角度によっては違ったのでよかったです。
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良かったですね (けいこたん)
2019-01-16 15:39:09
今年お初の英彦山にご挨拶に行かれたのですね。
この日はバスが通っていて、よかったですね。(^-^)
でも、雪がなくてちっと残念でしょうか(^-^)
踏み跡をたどって見られたWの滝は、光の加減でしょうか、煙っているようにも見えて幻想的です。
素敵!

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