LED電球に替えてみた♪

長年に渡って我が家で起こる不思議な現象・・・

それは家中の電球がやたらと切れる事！

従来の白熱電球がよく切れるから、
切れにくいはずの電球形蛍光ランプにしているのに切れる！

何か呪われてるのでしょうか？？？


で今回、試しに洗面所の電球を替えてみた。



東芝製のLED電球（LDA6L）。

とりあえず片側だけですが、パッと点くのはイイですね！
今までの蛍光ランプは明るくなるのに少し時間がかかりましたからね。

でも、いまいち感動は無かったかもです。

普段使っているLEDライトの「ピカーッ」って明るいイメージがあったんで、
あんまり変わらへんなぁって言うのが正直な印象。

色合いを白っぽい昼白色の方にすれば良かったかなってちょっと後悔。

まぁ目的は長持ちしてくれる事なんですがね・・・

カムリのエアコン修理 その②

前回 からの続きになりますが・・・

ガス漏れ修理に関しては片が付きましたが、
他にも不具合箇所があり、同時に修理する必要がありました。

まずは「風量調節がおかしい」事！

この車の場合、風量が4段階で調節できるのですが、
1段目と2段目では風が出ませんでした。

その作動をさせているのがレジスターと言う部品。



いわゆる抵抗なのですが、
案の定、途中で切れていたので新品に交換しました。

それからもう一つの不具合は「風量が弱い」事！

これは主にエバポレーターの埃詰りが原因なのですが、
それを確認・修理するには室内ユニットを取り外す必要があります。



取り外した室内ユニット。

分解してみると・・・



やはり全面が完全に目詰まりしていました！

こんな時、とりあえず掃除して済ますか？
思い切ってエバポレーター等を新品に交換してしまうか？

その判断は難しいところなんですが、
今回はM様とご相談の上、全て新品に交換させて頂きました。



勿論、これで風の勢いは強くなりますし、
エバポレーターからのガス漏れの心配をしなくて済みますね！

これらの部品を再び組み込んだ後、真空引きガスチャージをし、
最後に作動テストを実施して作業は全て完了となりました。

お見積り通りとは言えだいぶ高くなってしまいましたが、
修理完了の報告をさせて頂いた時のM様の喜びの声を聞いた時には
修理させて頂いてホントに良かったなぁ～って思いましたよ。

できれば今後、故障しないで長く乗って頂ける事を願っております。

この度は本当に有難うございました。

カムリのエアコン修理 その①

昭和60年式のトヨタ・カムリ（SV10）。

今回、当店のブログを見てご連絡頂いた
大阪にお住まいのM様のお車を修理させて頂きました。



お預かりしてから早速作動テストを行うと・・・
殆ど冷えません。

それにコンプレッサーから異音も発生しています。

なので原因を探るべくガスチャージメーターを繋いで点検すると・・・
ガスがかなり減っておりました。

残量はガス缶で言うと約1本弱ってとこでしょうか？？？
冷えないのはガス漏れを起こしているのが主原因でした。

で、ガス漏れ点検をしてみると・・・



コンプレッサー本体からガス漏れを起こしていました。

異音も発生していた事だし、
コンプレッサーを交換する事で全てが一挙に解決です！



今回はリビルト品に交換させて頂きました。

勿論、フィルターを兼ねているレシーバータンクも要交換です！



ブラケットのボルトが錆びており難儀しましたが、何とか交換完了！

とりあえずガス漏れ修理に関しては、これで片が付きました。


その②に続く・・・

セフィーロのオルタネーター交換！

何故だか分かりませんが、
同じ車種であれば不思議と同じ部品が故障する時があります。

例えばセフィーロ（A32）の場合、私が知っている限りでは
「オルタネーター」と「スターター」が故障してしまう事が多いです。

しかもどちらも故障時の症状が同じである事が多いです。

オルタネーターが故障した場合・・・

発電はしているのですが、アイドリング状態で
エアコンやヘッドライトを点灯すると充電不足に陥ってしまい、
条件によってはバッテリーが上がってしまう事が多いです。

こんな時はメーター内のチャージランプは正常に作動してしまい、
点灯して警告してくれないので要注意なんですよ！

今回、O様の車も同様の症状が発生していた為、
当店製のオルタネーターリビルト品に交換させて頂きました。



これで暫くは安心して乗れるでしょう！

でも車は長く乗れば乗るほど故障は付き物です。
私がアドバイスできる事は、もしエンジン始動時に
スターターの回転が重く感じる時があれば要注意かもです！

セフィーロ（A32）のスターターの故障例として、
バッテリー上がりと間違うような症状が出る事が多いですよ。

尚、スターターの故障なら出張交換も可能ですので、
もしもの時はお気軽にご用命下さいませ。

遅くなりましたがこの度は誠に有難うございました。

建設機械のスターター交換へ！

自動車電装店と言えば・・・

電装品の事なら何でもできると思われがちですが、
決してそんな事ないです。

オルタネーターやスターター（＝セルモーター）交換の際には
自動車屋さんの力を借りなくてはならない時も多いです。

実際、とんでもなく交換し難い車もありますしね。

今回、建設機械のスターター交換に行ってきましたが、
車と同様、手が付けられない機械も多いです。

現場に行ってみて「こりゃ無理！」って帰った事もありました。

たぶん故障した時の事、何も考えていないのでしょう・・・

この機械にはサービスホールが設けられていた為、
スターターの交換は比較的し易くなっておりました。



これが無かったらどうやって交換するの？って場所ですね！

無事交換して帰ってきましたが、
作業をする側からすればこんな事が嬉しかったりします♪

七夕の我が家は♪

今時珍しく！？　両親と同居している私です。

今日、7月7日は七夕♪
ではありますが、実は父親の誕生日でもあります。

我が家では面倒臭い事に、皆の誕生日をお祝いします。

なので今日は、久し振りに焼肉屋さんへ行く事になりました。



城陽市の こり庵 さん。

やっぱりこのお店は最高に美味しいです♪
さすがに今日は黄色い液体 を注ぎたくなりました。（←でも我慢・・・）

いつもなら結構オーダーしてしまうのですが、
今回は意識して少なめにしました・・・

家に帰ってケーキ も食べないとダメですしね。

最近、カロリーを気にしてるんです・・・

キャリーのエアコン出張修理へ！

「エアコンが突然効かなくなったからガスチャージに来て」

と依頼があったので出張点検に行きました。

早速ガスチャージメーターを繋いでみると、
ガスは入っているのにコンプレッサーが作動しません！

どうやらコンプレッサーまで電気が来ていないようです。

こうなると本来は配線図を見ながら点検して行くのですが、
今回は出張での点検なのでそう言う訳にいきません。

なので仕方なく想像で回路を順番に点検して行きました。

最近動きの悪い頭をフルに使って・・・

すぐにコンデンサーファンが泥で固着しているのに気付きました。

その横に付いているヒューズボックスを確認すると、
中の「20A」のヒューズが切れていました。

このヒューズ、コンプレッサーを作動させるリレーの
電源にもなっているのです。

ただこのヒューズは交換してもすぐ切れてしまうので、
故障の主原因であるコンデンサーファンモーターは要交換です！

手配していた部品が入荷してきたので、
改めて出張修理に行き、作業は完了となりました。

バネットのエアコン修理！

ボンゴ？　バネット？
最近の車はOEMのせいでややこしいですね！

今回修理した日産バネット（SK82MN）。
エアコンは作動するけど「何か冷え悪い」との事で入庫しました。

早速ガスチャージメーターを繋いで見てみると、
最初は調子良く作動していますが段々と高圧側圧力が上昇。

恐ろしい位に上がっていきます。

こんな時、まず疑わしいのはコンデンサー電動ファン！



案の定、ファンが回っていませんでした。

ただ回らない原因は色々あるので、
モーター自体が悪いのか？　電源系統に問題があるのか？
慎重に調べる必要があります。

さもないと・・・
モーターを交換したのに回らないって事になりますよ！

営業時間の変更のお知らせ！

突然ですが・・・

誠に勝手ながら、7月から当店の営業時間を変更します。


　■平日（月～金）　：AM9時～PM6時
　■土曜日　：AM9時～PM6時
　■日曜日・祝日　：AM10時～PM5時


日曜日に営業しても部品が入荷しないから、
できる仕事は限られてしまいますけどね。

「いつ休むの？」って言われてますが、
不定休って事で私の都合で休ませて頂こうって思っています。

多分、前もってこのブログでも告知するとは思います。


さて、そろそろジャンジャン働こかな？