近代的林業パワーと遭遇

2019-11-03 14:00:00 | 日記
30年以上整備されていなかった山荘前の遊歩道沿いの森林整備がようやく開始されました。
高さ30m超のカラ松の森は、昨今の異常気象による大型台風などによる倒木の危険姓が高まっていましたので一安心です。
森の開拓には賛否両論あるかと思いますが、強い風に大きく揺れている30m超級のカラ松には命の危険を感じるほどでしたので、今回の森林整備に関わられた皆様には只々感謝です。

しかし、最近の林業は近代化されてますね。もはや「倒れるぞー!」という木こりのイメージは全くなく、キャタピラーで山林を自由に動き回れる重機の巨大アームで巨木を掴み、近代的防護服に身を包んだガテン系のお兄さんがチェーンソーで、その巨木の根本に切り込みを入れ、重機の巨大アームを操作して、巨木を安全な方向にゆっくり静かに倒す。
そうやって次々と巨木を処理し、森の整備を粛々と進める日本の近代林業パワーには大変感心させられました。


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