とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

寝てばかり~ぼんやり平和と戦争の話

2007年09月17日 13時06分27秒 | 休みの日
月曜に家でゴロゴロしてるってなんて幸せなんだろう…

昨日は部屋の遮光カーテンを開くことなく玄関を開くことなく、
そして今日も同じように1日が終わるだろう。

NHKの一期一会の再放送は、
自衛官と原爆の聞き語りを卒論のテーマに武力放棄を主張する女の子との対話。

自衛官曰く:抑止力としての武力。

聞き語り曰く:同じ過ちを繰り返さないための武力放棄。

何が正しいのだろう。私自身でも考えてみるべきことだとは思う。
ただ、武力は相対的なものであり国際情勢を見ないと
各論で話してもすごく理想論・感情論であるように感じる。

武力を持たないことは可能だろうか?
今の日本は安保問題があり、唯一の被爆国という事実と
高度経済成長の流れで平和に過せているように思う。

もし武力を持たず、どこの庇護も受けられなければ、、もしかすると
全員捕虜となり他国の前線で兵士として使われただただ死んでいくのではないか。

戦争なんて絶対したくない。けどそのためにはどうすることが必要か。

国には、自国の民を守る義務がある。
情報収集力、政治力、外交力など個人を越えて実力が入る。

あと平和教育により、戦争体験を風化させない教育も大切なのは確か。
戦争が始まって苦しむのは結局国民。感情論で暴走して自滅の道を歩まないよう
国民の教育をきちんとしておくことも必須。

憲法9条は戦後日本の1つのアイデンティティだと思う。
本当に大切な考え方。

けど現実を認め、それに対応していくことも大切なんだろうな。
戦後教育の功罪を見つめなおす作業は続いている。

アメリカにいいようにされていることも悔しいが、アメリカの懐で
うまく立ち回っている事実は、やはり才能だとも思う。


身の回りの出来ることから、はじめていくしかないのだろうか。

私はやはり憲法9条改憲にはまだ賛成できない。
武力をどこまで持って、それをどう統制するのか、アメリカとの関係をどう取り
国際的にどこまで貢献していくのか、曖昧すぎるように思う。

いや私の勉強不足でもあり、よくわからない。
テーマとしてしっかり自分の考えを持つようにしたい。



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