とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

西洋文化 東洋文化 違い それを少しなりと知ってどうするか

2012年05月21日 04時27分06秒 | 毎日の仕事☆+過ぎてく日々
21時27分、まだ日は暮れない。
ほんの4ヶ月前は、たしか17時にして暗かったのに、、

日に日に変化があって、
デンマークって日本にいるとき以上に季節を感じさせられる気がする。

そして、22時07分、少しずつ暗くなってきた


「西洋文化 東洋文化 違い」って検索して、
出てきたページを上から4つほど読んでみた。

西洋文化は、イギリス・アメリカなどの英語圏、ないし欧州 
東洋文化は、インド・中国を主とした大陸

ってことで、ざっと個人の見解が述べてあったりした。

‘日本は特殊なので、ここではおいておきます’
ってな一言があり、

そういえば、乱読した一冊に「7大文明+特殊日本文明」ってな文明論があったような
…なかったような

そして、
東洋と西洋ではなぜ文明の洗練のされ方が違ったのか


って『教えてgoo』のQ&Aが面白かった。

(検索で出るのですが、自分の関心をもった点をメモということで、
 一部、コピペさせていただきました)

勝手に意訳すると「西欧文化のほうが洗練されてる気がするけどなんで?」って質問に、

▼NO3の方の回答より

私は「東洋の方が遅れていた、洗練されていなかった」とは感じません。

科学技術、建築、諸文化において西洋が東洋に比肩しうる程度に成長したのはようやくルネサンス期以降です。それ以前の西洋は明らかに蛮族の地で暗黒時代と言って差し支えありません。
ですから問題は16,7世紀以降に絞って考えられるかと思います。この時代以降の「西洋と東洋の目立った違い」は他文化への姿勢に集約されると思います。

西洋では他文化を軽視し、軍事力を持って制圧し、交易よりは搾取を行いました。東洋では制圧よりも服従させる事を選び、搾取よりは交易を行いました。つまり「西洋は洗練された文化ではなかったからこそ覇者たり得た」訳です。

人種的な理由を言えば、基本的に「ゲルマン人の末裔」であることは理由としてあげられるでしょう。戦争を好むゲルマンの文化をベースに、唯一絶対を旨とするキリスト教が混じり、極端に傲慢な思想を背景に持っていると考えられます。

質問者様は西洋は東洋の物を取り入れていないと思われているようですが、実のところ西洋文化のほとんどの物が東洋文化をベースにしており(キリスト教も西アジア、つまり東洋が発祥の地)、明らかな事実誤認と考えます。


▼NO1の方の回答より、一部抜粋

インカ文明は、高度な石の加工技術を持っていましたが、車輪は知らず、文字も持ちませんし、鉄も知りませんでした。
マヤ文明は、高度な数学や天文の知識は有りましたが、やはり鉄などを知らずにいました。
(中略)

西洋と東洋において、技術的に差が出てくるのは、大航海時代以降です。
西洋文明は、アジア・アフリカ・ヨーロッパ・新大陸へと交易路を伸ばし、各地の文化・技術を取り入れますが、東洋の中国・朝鮮・日本などは、鎖国政策により、他文化を取り入れる道を閉ざしてしまいます。

この事が、近代における西洋と東洋の文化・技術的な差になっています。
(後略)



そして、すごく考えさせられたのが NO5さんの回答▼

基本的に西洋(ヨーロッパ)は 人間が生きていくには厳しい土地でアフリカや東南アジア等は豊かなる台地そして東洋は其の中間に当たるのではないでしょうか?
http://msgs.comeon.to/bbs2/bbs.php?i=200&c=400&m …
このURLにも有る様にアフリカの原住民に農業を進め文化的な暮らしを紹介したにも拘らず この世にモンゴンゴの実がこんなに在るのに何故作物を植えなければ成らないのだと拒否されます 又NHKの特集に有った「人は何を食べて生きてきたか」と言う番組の中でもインドネシアの農業の紹介で湿地に稲を撒き ほっと居ても1年に2回収穫が出来るし高床式の家の縁側から釣り糸を垂れると魚が連れるスッタフが並んだ御馳走に驚き今日は特別な日なのかと尋ねると笑いながら「皆この周りでとれる自然の恵みさ」と農民は答えています。
 この地理的条件により少ない食料料を取り合い守るために国が生まれ戦争をし勝った国が負けた国を従え又戦をするそして戦のために西洋文明は発展をしていく訳です。
 
 現在西洋文明のほうが世界に受け入れられ 進んだ技術のように言われているは 戦に勝ち続けた西洋諸国が(米国を含む)実権を握り世界を動かしているからだけです。


世界船地球号と言う企画をした(これは各国の子供たちを船に乗せ地球を1週する企画です)アメリカの大学教授が言っておりました全世界の農業生産高をカロリー計算し各国の一人当たりの消費食料を計算すると中国インドネシアの消費量なら現在の世界人口維持するのに地球が0.8個日本の消費カロリーだと地球が1個アメリカ人の消費カロリーだと地球は2.5個それをその他の生活水準にまで(車テレビ等)広げると全人類がアメリカ人並みの生活をするには地球が5.5個必要になるそうです。

 要するに人間は 太古の昔ローマ軍が攻め滅ぼした国々から重税を取り奴隷とし自分たちはご馳走を食べ満腹に成ったら吐いて又食べると言うことを今も続けているわけです。攻める国が無くなったら今度はどこに行けば良いのでしょうか?火星ですか?銀河の外ですか?おそらく西洋文明の進化はそれには間に合わないでしょう。

 そこで最近では先進国の気付き始めた巨大企業等が中心となり地球環境の為にお金を使い始めています。これこそが自由主義資本主義を経過した社会主義であり現代の宗教 仏教の教えでありアポリジニやアメリカインディアン・アイヌ・エスキモー等の西洋文化に駆逐絶滅寸前まで追い込まれた民族たちの文化文明だと思います。
(後略)



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西洋文化が今、席巻しているから目立つけど
西洋文化が世界を搾取してしまっている

で、東洋文化はじめほか持続可能な文明を築きながら滅亡へと追いやられたor追いやられつつあった文明が見直されている

なるほど。

『7つの習慣』とか『アサーション』とか読んでると
なんとなく道徳というか、東洋思想の講義を思い出すのはそういうことかと勝手に納得


そして、中国インドネシアの消費カロリーで地球上の人すべてが食べてれば地球0.8個
アメリカの消費カロリーなら地球2.5個ってのは、これまた考えさせられる。

日本にいたときも、大量廃棄されるコンビに弁当や
多くの食べ残しを目にしたり、自分も残したりして、、

デンマークにいても、基本ビュッフェ形式で多くの食料が残り破棄されてるのを見る。

そしてアジアを旅行したとき、アフリカに行ったとき、
外国人向けのレストランでは同じ光景


感じた違和感は、先進国に生まれた有難さと罪悪感ともどかしさ

なのに、「日本にはおいしいものがたくさんある」と屈託なく話してた自分は偽善?
そしてともにアフリカに行ったデンマーク人はそれをどう感じていたのか、、そういえば知らない。


どうしたものなのか

そう、で、どうするのか

次の仕事は、人のためってだけ思ってたけど、
地球のため、子孫のためってことを念頭に探したい




▲今日の晩ご飯。しっかり食べさせていただきました。感謝

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