一日は24時間で、一年は365日ってのは皆同じ

一昨年くらいから、縁あって読み始めたメルマガ。
仕事辞めて疎遠になってたけど、また読み始めた。

「仕事への姿勢」「仕事を通じての人生・社会への姿勢」を
真っ向から問われる感じで、嫌いじゃない（苦笑）


◆【ビジネス発想源】2012/04/25号より
（http://www.winbit.biz/）

　【第2728回】 時間を作り選ぶ

海外によくいってる筆者にむかって
「そんなに時間が取れていいですね。私は忙しくてムリです」

っていう会社員の人への意見が書かれている。

「忙しくてムリ」って思ってるのは自分だけだ、と。


（以下、本文より一部抜粋）
　「このクソ忙しい時期に、あいつだけ休みやがって」
　と思われてしまうから、

　などと言い訳はするのですが、そういう人は結局、

　「あの暇な時期にも、あいつだけは頑張っていた」

　という仕事ができていないということです。


そして、海外に遊びに行くんじゃなく、仕事に行くと発想を変えて

無理やりにでも海外に行った上で、

・これだけ販路を拡げたから
・これだけ視察を行い、有益な仕入先を得たから

「出張扱いにしてくれ、特別手当をくれ」
って主張してみればいいとのことだった。

「そんなことは言えない」というのであれば、
　それは別に仕事ができる人ではなく、
　単純に用意された仕事だけこなしているだけの話なのです。


時間は自分で作るもので

作った時間にゆっくり休憩するのか、自己投資するのか
すべて自分次第であり

それができないと

決められた時間に、言われるがままに仕事をこなすなら
ロボットと同じ

活躍する人に嫌味言える立場じゃないとのこと



痛烈な批判で、とても力強く惹かれる。
ただハイレベルすぎて戸惑い・反発・諦め、、、

いろんなマイナスの感情も


なんというか、サラリーマン時代に
「任された仕事ができるようになる」ことすら四苦八苦で

「仕事を創れる」レベルは本当にすごいと思っていて



こういう発想になることができたら、
自分でどんどん面白い仕事できるだろうなあ



与えられた制約の中で、より自分を楽しませ結果も出すにはどうしたらいい？？？


出来ることはいっぱいあるはずだ。



追記：
時間だけは、皆に平等に与えられていて
あとはそれをどう使うかだけだという。

確かにそうなんだけど、
「24時間戦えますか」以外の世界を知るほどに

“平等”ってことに疑問。

日本でクリエイティブでエキサイティングな仕事しながら
もっと心地よく、生きてく方法はないのかな。