とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

「自己表現方法」アサーションの本を読んだ 1

2012年05月02日 18時33分03秒 | 毎日の仕事☆+過ぎてく日々
YUTAKAの授業で、「アサーション」について勉強してみようと
課題図書が与えられた。

アサーショントレーニング
~さわやかな《自己表現》のために~
著者 平木典子
企画 日精研心理臨床センター

ページにして200弱なので、一気に読んでみてのメモを少々

まず、そもそもアサーションとはなんぞや、ってなことで、
似たようなことが書いてあるので、
アサーション~自己表現の方法より

アサーションとは、
より良い人間関係を築くための、自分も相手も大切にした自己表現法


人権としてのアサーション
■ 誰からも尊重され、大切にしてもらう権利
■ 自分の行動を決め、その結果について責任をもつ権利
■ 誰でも過ちを犯し、それに責任をもつ権利
■ 自己主張しない権利


コミュニケーション
人間関係において相互理解を促進する行為

1.自分の気持ちは、表現しなければ相手にはわからない
2.自分が言いたいことは、相手に伝わるように表現する必要がある
3.相手が自分の表現をどのように受け取るか、感じるかは相手次第である


とのこと、目次は以下のように「アサーション」って言葉が並ぶ。

・アサーションとは
・人権としてのアサーション
・考え方をアサーティブにする
・アサーティブな表現
・言葉以外のアサーション
・アサーション<自己表現>トレーニングの実際

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
(上記の図書より抜粋)
「相手は自分の思い通りには動かない」のです。
でも、あなたの気持ちや考えを分かって、相手自ら言動を変えてくれることはある。

私たちは、誰でも過ちをし、それに責任をもつ権利がある。
この人権は「人間である権利」ともいわれます。

責任を取らなければいけないのではなく、取れるのです。

失敗をして、やり直しをし、修正を加えて成功した経験のある人は
そのことに自身を持っています。

何度やり直しをしても成功しなかった人は、そのことを自分ができないことが
はっきりわかるので、そことをしない決意がつきます。

自信のない人は、一回失敗しただけでやり直した体験のない人、
成功することばかりをやって、失敗したことのない人です。こんな人は、
多様な体験がなく、新たなことに直面することがあると、成功しそうか、
失敗しそうか分からないので、やることを躊躇します。

相手にも失敗をする権利があります。

人間のすることは完璧ではありえないので、失敗して、その結果に責任を
とっていけるのです。

権利は「・・・してもよい」「・・・することが生まれつき許されている」
という意味で、「・・・しなければならない」という意味ではありません。

またアサーション権は誰にでもあるものですが、すべてのものごとが
それによって保障されているわけではありません。

すべての権利は、それを行使する人間がいてはじめて生きるので、
行使しようとする意思と責任がともないます。そこを間違えないように
認識し、アサーション権を十分認識し、確信をもって行動したいものです。







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