Fさん:今、なにしてるの?
-テーマの練り直し中です。。
先生からハンコ押せないと言われたショックから少し立ち直り、「医師のキャリア形成」の方でやろうかなと
ただ、漠然としていて、どういう視点でいくか。そもそも検索しただけで論文色々出てくるので、萎えてます。
:おれ、一個わかったことがある。
「仮想敵」を作るんだよ
この論文は誰をベンチマークするのか、っていうのかな
もしくは、この論文に一目置いてほしい人を考えよう。
例えば、厚労省で訪問診療点数考えている人とか、文科省で医学部の教育方針を考えている人とか
そもそも医師でもいいし。誰に読んで「へえ」って思って欲しいか
- ・・・・・・。
なるほど
:おれ、やっとピンとくる論文見つけたよ。
キーワードは「情報システム」と「◎」と「△」だったんだよ
※この辺の会話、記憶曖昧※
:あと、自分はその世界にいるからなかなかわからないけど、
同じ仕事している人がイたとしても理解の仕方に差があるから、
まずは対象に関するMAP、相関図みたいなの作ってみて
で、自分が関係するのはどこか、
誰にでも説明できるようにしておいて、
そこから、考え始めると、ふわふわしているのが少し地についてくるよ
・・・・・・。
なるほど
:そもそもGANNちゃんの考える「キャリア形成」って何?
- 自分の適性と希望と、社会の需要の中で、できる仕事、やりたい仕事を見つけること
仕事を選び、仕事に選ばれること
:なるほど、答え出てるんじゃないの?
-???
:キャリア方針とキャリア形成はわけて考えたほうがいい
例えば、医師が何科を選んだらいいのか
ぶっちゃけ、どこにもいいとこ大変なとこがある
そういうのを取り上げたいんじゃなくて、
どうやって個人が選択をするのか、
もしくは受け入れる側はどこをみて判断するのか
そういうの、書いてみたら?
-でも、それってすでに医学部とか病院がやってて、私がやる意味がさっぱりわかりません
:仲介会社の視点からってのがポイントだろうから
ひとまず、病院の要素分解書いてきて
次はそこから始めよう
追記:
CDAのテキスト引っ張り出してくる
(日本マンパワー キャリアカウンセラー養成講座
発行年がない。。いつ勉強したんだったっけか。。多分6~8年前か)
職業指導からカウンセリングへの移行:
不況が深刻化し、失業者が多いから、米国政府は手を打っていった中で、キャリアカウンセリングが発達した
教育や職につかせるための援助活動が、何百万人にも提供される中で、下記方法が開発された
1:自分自身のことを知るように援助
2:職業選択を援助
3:計画を立てて訓練を受けられるように援助
4:職探しの援助
5:進捗の度合いをフォローアップ
↓これは当時の講義メモ
キャリアカウンセリングの重要性:
to 社会
職業と勤労者のミスマッチを減少させ、技能の受給結合を促進
to 企業など雇用主
本来の意味でのリストラの推進といった動きの中で、教育訓練・能力開発や採用、配置、異動などを含む人事・労務管理を効果的に行うため
to 個人
働き方や生き方の選択肢が増えていく中で、個人のキャリア選択・決定を援助し、生涯に渡るキャリア形成やキャリア発達を促進する活動
いたって普通の事を言っている。
でもそれをモデル化したのがすごいらしい
こういう地に足の着いた文章を書くのは苦手だけど、こういうのの訓練をするのが論文と思えばいいのかな
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