
月曜日の朝、プロジェクト週の後半開始…
なんだけど、何もすることがない。
ってことなんで、デンマークと日本について調べてみることにした。
◆人口
デンマーク;543万人(北海道ないし兵庫県の人口くらい)
→日本のわずか4.3%!!
ちなみに、英仏独の人口は日本の5割前後で、アメリカは2倍以上だって
◆面積
デンマークは、日本の1割強の広さしかない
※ちなみに、イギリスは日本の6割強、ドイツはほぼ同じ
フランスは1.5倍、アメリカは25倍以上
◆合計特殊出生率、高齢化率、全労働者に占める公共部門の比率
※これは、このHPより表を拝借
85.北欧諸国と日米英独仏の比較
(2008年2月10日記載)
http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-85.html

→2.1を下回ると、人口は減るといわれていて、
ただほとんどの国が下回っている。

→『日本の急激な高齢化』とはいわれるけど、、
あくまでこの過去の指標からみると、2010年ぐらいは
先進国はどこも似たり寄ったりな感じがする。
ただ、2050年の予測は日本悲観論かと疑いたくなるほど高齢化率が高い。
私は65歳以上としてこの高齢化の一員をなしているわけだ。

→デンマークに来てみてなんとなく感じてはいたけど、、
労働者の3割以上が公務員。消費税25%も必要になるのもわかる
北欧の社会サービスについても、同上のHPから。
①北欧における社会サービス(社会福祉のサービス)とは、「個人が障害・疾病に起因する不自由さにもかかわらず、自立して日常生活を送れるように支援する事」、であると考えられている。ここで言う「自立」とは、「社会や他人に頼らずに生きる、という事ではなく、自己決定権をもって生活する事」、と考えられている。
②フィンランドのシピラという研究者が規定した「社会サービス」は、以下のごとくであり、これが北欧における一般的な考え方になっている。
)個人が必要とするサービスを利用するか否かは、個人が自由意志で決定する。
)必要なサービスは、所得と関係なく受けられる(たとえ、無料ではなくても、一部負担にとどめる)。
(営利的なケアサービスは、社会サービスではない)。
)家族やボランティアによるサービスは、社会サービスではない。
(社会サービスでは、ケアを提供する人と、ケアを受ける人とが対等な関係でなければならない)。
③北欧の社会サービスには、以下の特徴がある、と言われている。
)高齢者ケアと保育が社会によって行われている。
)女性が男性と同じように働いており、中流階級も公的サービスを利用している。
)所得保障は国、サービスは自治体、というように役割分担が明確である。。
確かに、、ここデンマークで話をしていると
夫婦で当たり前のように働いていて、家事も分担してるとかで
男性の先生が、赤ん坊をおんぶして学校歩いてたりする。
(仕事に支障がなければ、子供を学校につれてきてもいいらしい)
貧困層だけでなく、
市民であれば社会サービスが受けられる
ってことで、利用する人も多い。
ここ寄宿学校のEGMONTに面会に来る『家族』を見ていると
仲いいとこもあるんだなとは思うけど
基本、自立している。
北欧かぶれの学者とか、日本にいるときは
なんとなくいけすかなかったのだけど、、
確かに、、北欧というかデンマークしか知らないながら
のんびりしていて、
個人の自立意識(自己決定意識)がしっかりあって
必要なサービスがしっかり提供されて
もちろん、諸制度や考え方が違いすぎて
そう簡単でないというのも感じるものの
こういうの取り入れていけたら日本ももっとよくなる、
って純粋に感じるときが多々ある。
慣れてしまうと、本当にいい国だと思う。
勤務中の人がひたすらだらだら談笑してるのをいつも見かけるし
定時には皆いなくなる動きの早さはお見事だし
それでも、役割分担がしっかりあるからか
なんだかんだで物事が進んでいく不思議さ
みてる限りこんな緩いのに、
なぜ一人当たりのGDPが日本より高いのか・・・
なぞだ
バリバリ働いてる人っているのかな。
みてみたいな
なんだけど、何もすることがない。
ってことなんで、デンマークと日本について調べてみることにした。
◆人口
デンマーク;543万人(北海道ないし兵庫県の人口くらい)
→日本のわずか4.3%!!
ちなみに、英仏独の人口は日本の5割前後で、アメリカは2倍以上だって
◆面積
デンマークは、日本の1割強の広さしかない
※ちなみに、イギリスは日本の6割強、ドイツはほぼ同じ
フランスは1.5倍、アメリカは25倍以上
◆合計特殊出生率、高齢化率、全労働者に占める公共部門の比率
※これは、このHPより表を拝借
85.北欧諸国と日米英独仏の比較
(2008年2月10日記載)
http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-85.html

→2.1を下回ると、人口は減るといわれていて、
ただほとんどの国が下回っている。

→『日本の急激な高齢化』とはいわれるけど、、
あくまでこの過去の指標からみると、2010年ぐらいは
先進国はどこも似たり寄ったりな感じがする。
ただ、2050年の予測は日本悲観論かと疑いたくなるほど高齢化率が高い。
私は65歳以上としてこの高齢化の一員をなしているわけだ。

→デンマークに来てみてなんとなく感じてはいたけど、、
労働者の3割以上が公務員。消費税25%も必要になるのもわかる
北欧の社会サービスについても、同上のHPから。
①北欧における社会サービス(社会福祉のサービス)とは、「個人が障害・疾病に起因する不自由さにもかかわらず、自立して日常生活を送れるように支援する事」、であると考えられている。ここで言う「自立」とは、「社会や他人に頼らずに生きる、という事ではなく、自己決定権をもって生活する事」、と考えられている。
②フィンランドのシピラという研究者が規定した「社会サービス」は、以下のごとくであり、これが北欧における一般的な考え方になっている。
)個人が必要とするサービスを利用するか否かは、個人が自由意志で決定する。
)必要なサービスは、所得と関係なく受けられる(たとえ、無料ではなくても、一部負担にとどめる)。
(営利的なケアサービスは、社会サービスではない)。
)家族やボランティアによるサービスは、社会サービスではない。
(社会サービスでは、ケアを提供する人と、ケアを受ける人とが対等な関係でなければならない)。
③北欧の社会サービスには、以下の特徴がある、と言われている。
)高齢者ケアと保育が社会によって行われている。
)女性が男性と同じように働いており、中流階級も公的サービスを利用している。
)所得保障は国、サービスは自治体、というように役割分担が明確である。。
確かに、、ここデンマークで話をしていると
夫婦で当たり前のように働いていて、家事も分担してるとかで
男性の先生が、赤ん坊をおんぶして学校歩いてたりする。
(仕事に支障がなければ、子供を学校につれてきてもいいらしい)
貧困層だけでなく、
市民であれば社会サービスが受けられる
ってことで、利用する人も多い。
ここ寄宿学校のEGMONTに面会に来る『家族』を見ていると
仲いいとこもあるんだなとは思うけど
基本、自立している。
北欧かぶれの学者とか、日本にいるときは
なんとなくいけすかなかったのだけど、、
確かに、、北欧というかデンマークしか知らないながら
のんびりしていて、
個人の自立意識(自己決定意識)がしっかりあって
必要なサービスがしっかり提供されて
もちろん、諸制度や考え方が違いすぎて
そう簡単でないというのも感じるものの
こういうの取り入れていけたら日本ももっとよくなる、
って純粋に感じるときが多々ある。
慣れてしまうと、本当にいい国だと思う。
勤務中の人がひたすらだらだら談笑してるのをいつも見かけるし
定時には皆いなくなる動きの早さはお見事だし
それでも、役割分担がしっかりあるからか
なんだかんだで物事が進んでいく不思議さ
みてる限りこんな緩いのに、
なぜ一人当たりのGDPが日本より高いのか・・・
なぞだ
バリバリ働いてる人っているのかな。
みてみたいな
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