とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

思い至りました。アカデミックとビジネスの似たところ

2016年08月03日 23時55分20秒 | 大学院(修士)

文化人類学と民俗学と社会学は何が違うのか。

経済学と経営学は?

教育学って何?
言語はどこに分類される?
歴史学は?
政治学は?

心理学?マーケティング論?物理学は実学???



などなど、

何回か読んだり聞いたものの、まったく血肉になっておらず、よくわからない。

で、人類学の先生に、社会学との違いがわからず悶々とする、と話しかけると、


違いって重要ですか?ほぼ同じです、


とのこと。
素人相手の会話がめんどーだから、のセリフか、本気かは知らないけど、そいういもんらしい。


で、思う。
人類学はそれで学会出来てるくらいの学問領域だけど。


いうても、美容皮膚学会は同姓同名で二つある。
形成外科学会もある。皮膚科もね。


専門として異なるけど突き詰めると似てたり。


紹介会社は山のようにある。ひとまず、わかりやすく、扱い分野と売り上げで上位から絞っても、少しずつの事業が異なり、似たような名前の会社がゴロゴロある。




つまり、そういうこと。

先代の作り上げてきた型なり、手法なりを学びながら、独自の視点をブロック一つ分だけ重ねていく。

似て非なる、異なるようで同類。


そんなんがたくさんあって、生き残るため差別化を唱え、地道に活動してる。


そうなのか。


宗教だと、唯一無二に信奉するけど、学問や仕事だと、属する以上は頑張る、実績を上げるために。でもそれが全てとまでは思ってない人がやってる。


ゲームと揶揄されても仕方ないのかも、とも思う。




人類学の本質は、言葉になってないことを掴みにいく姿勢。疑うのではなく、そんなもんと割り切り、真に理解しようとする。

我ながら、いい講義を選んだんだなと思う。
人類学の先生は、アカデミカルで、実学を、手伝うのは邪道のようだけど、この先生は、そこに警鐘をならしたいらしい。


ビジネスとの共創。


マーケティング手法としては、理にかなってる。根底哲学も違和感ない。


しかし、言葉にならない違和感はある。異文化理解とそれを通じた自文化理解


わからなくなってきた。
まずは帰ろう。

今日も1日お疲れ様でした。


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