日本のがん国立センターを視察したサリバン厚生長官(当時)曰く、アメリカは医療費にGNPの13%を使うが、日本はその半分以下。しかも病室は雑魚寝で、浴室は共同。まるで50年代のアメリカのよう。とても耐えられない:本田宏著『誰が日本の医療を殺すのか』より要約
サリバン厚生長官の報告受けたヒラリークリントンは驚き、日本の医療従事者の働きに、驚きを込めて「聖職者さながらの自己犠牲であり、アメリカの医療従事者には真似できない」と絶賛したという。(続く)
つまり、日本の医療は、国民皆保険制度とそれを土台で支える医療スタッフの努力、そして患者さんの我慢によって世界一の座を確保してきた
世界一の国際評価でありながら満足度は最低レベル
:本田宏著より
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