とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

完全雇用の目標

2007年06月02日 22時55分20秒 | 労働基準法
厚生労働大臣は、雇用対策が仕事。

で、雇用対策法で労働者の職業の安定と経済社的社会的地位の向上とを図るとともに、国民経済の均衡ある発展と完全雇用を達成しようとしてるらしい。

雇用の自由も認める一方で、完全雇用のために事業主に協力を求める法律。

高齢者とか障害者とか、雇用するよう求めててそれは大切なことなんだと思う。

労働者派遣法は、完全雇用に役立つのは確か。

雇用の流動化…と、安定性と。

企業の特殊なやり方やノウハウを継承するなら正社員である。
じっくり会社のやり方や、歴史を知り、愛社精神が育まれるのはきっとある。

今は景気が回復して、これまでの人削減の行き過ぎで若者の正社員採用が
また盛んになって、一方でニートも増えてるから、「きちんと働く」若者が
いなくてどこも人集めに汲々である。

本来、派遣や契約社員だと一般的生産能力を高めることに力をつける必要がある。自己能力を高めること。

そしてその能力に正社員以上のお給料を払うこと。

けど今の派遣のメインは「事務派遣」「販売職の派遣」「製造の現場で働く派遣」「IT技術者の派遣」がメインである。IT技術者の派遣ですら未経験者の育成やキャリアカウンセリングによる導きが役目として必要になってきている。

事務派遣とかで福利厚生を高めるのはしごく当然の話。

商品である「派遣スタッフ」が気持ちよく働けるよう頑張ることが
存在意義の1つである。

だからきっとやる気のある子を伸ばす存在になることも大切。

けど若者はそれを望んでるのだろうか。
今仕事に対して何を考えてるのだろう。

正社員採用が多くある今、敢えて派遣になるのは?
旅行とかしたくて、正社員の縛りがいやな人???

就職氷河期に正社員にならなかった・なれなかった人の援助をして
「派遣」⇒「正社員」とステップアップさせるのが理想だと思うが
派遣会社の担当と話すと「求職者はそんなこと望んでない」とも。

どうすれば完全雇用が達成できるんだろう。

働かない自由もある。

生活費なく、働かない人…その福祉の費用を働いてる人が出す。

ワーキングプアが悲しいのはそこの矛盾ゆえ。
年金受給権がなくて、缶拾いをしているおじいちゃんも悲しい。

すごく難しい問題だから厚生大臣も大変だ。

私に出来ること。。。だから毎日よく働いてビールをおいしく飲もう。
その税金の使い道に興味を持とう。

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