とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

性教育トレイナー育成プログラム 2

2012年05月29日 22時04分57秒 | 毎日の仕事☆+過ぎてく日々
シャルロッテさん
元作業療法士

06年に性指導員の資格をとった
昨年、セックスカウンセラーの資格をとった

地域精神医療の一環として、入居施設における性指導のコンサルとして働いている
ほか、学生たちの指導や、個別クライアントも持っている


主に精神障がいを持つ人にどう支援するのか


病気になることで、それまで持っていた価値観がかわる
失職したり、離婚して一人で生きざるを得なくなったり

病気になることで、たいてい危機的状態に陥る。鬱になることもある


半身麻痺により、下半身が機能しなくなることもある
日常生活を送るにも、エネルギーを多く使わないといけなくなるかもしれない

家族関係は大きく変わることにはなる


→いずれにせよ、病気になった人も苦しいけど
 そのパートナーの健常者がケアをする必要が出る

 健常者は満たされなくなりがちだし、
 病気や障がいを持った人は同じことが出来なくなり罪悪感を抱きやすくなる



☆精神障害が発症したとき
‘自分’という存在が消えて、他人との境界がなくなる

一人でいることがストレスになる
愛する人が欲しくなる

接触して欲しい、触って欲しいとの欲が出る

異性との性行為の経験がないと、自分は同性愛者と思い込んでしまうことがある

キスをした経験もない人がいる
そして、将来のパートナーに対しても自信がない

多くの人が性的虐待を受けた経験がある

性行為に嫌悪感をもつ例もあれば、性行為だけが愛情と勘違いしたりするもある


薬の処方が必要ながら、副作用が出たりする

発病した人は、性行為におぼれてしまうこともある



☆うつ病について

SEX欲が減る人もいれば、増える人もいる

性的興奮を維持するのが難しいこともある

オルガズムを得ることが難しくなったり

女性は生理が不定期になったりする

重度のうつ病だと、ひどい妄想をするようになったりする
例えば、自分の性器はくさいとか、小さすぎるとか、性行為をすると大変なことが起きるとか


☆攻うつ病の薬(SSRI)副作用について

55%が性的欲望がなくなる

80%がたたなくなる

30%がオルガズムを感じなくなる

75%が射精が遅れる


そして、SSRIや向精神薬の利用で、
太ったり、肌の色が変わる、体臭が変わる、口の中が乾く(キスを躊躇することになる)
疲労感を感じるようになる、嘔吐感が出てくることもある

よって、SEXがだるくなり、そうすることで自分を性的存在として感じれなくなる


☆性指導について

人間関係は『恋人』だけじゃなく、もっと色々あると伝える

接触欲を満たすべくマッサージしたり、風俗の利用を手伝う

恋人が欲しいという場合は、どう異性とコンタクトをとり関係を作るのかを伝える
積極的にでかけるよう促す

共同生活の進め方(疲れてしまわないために)

恋をすることで発病することが多くある
恋人ではなく、友人から始めるよう指導する

自分が、ホモかヘテロかわからないなら、それを見つける手伝いをする

ネットを通じての情報収集の仕方を教えたり
ネットデートの仕方を教えたりする

虐待を受けた人には、心理士の手伝いを入れながら対応する

バイアグラを使うこともある
(日本ではレピトラを使ったりする)



☆うつ病とSEX

SEXが上手くできないとしても、SEXだけが全てじゃないと伝えたり
バイアグラや道具を使う手もあると指導する

妄想や幻聴が聞こえる場合は、その対応もする



・・・以上


MICKYなる日本のお医者さんに少し解説してもらうに、

精神障害はおそらく統合失調症を対象にし、向精神薬を使う
うつは精神障害と分けていて、SSRIを使う

って感じで講義があったようだ。


残念ながら、なかなか理解できなかったけど、、、
講義ありがとうございました。






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