とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

長門の湯本温泉と萩の城下町、1泊旅行:12,500円(お土産込み)

2011年12月15日 21時33分23秒 | 毎日の仕事☆+過ぎてく日々
父の車を借りたので、リーズナブルに旅することができました。


◆12月14日
・缶コーヒー 120
・ランチ 480
・夜ご飯&お酒 2,700

◆12月15日
・みかん 200
・アクエリアスほか 2本 250

・お宿(素泊まり) @5400
※宿泊は、5千円。入浴税と何かがかかっていたが不明。
 チェックアウト時間が過ぎており、急いだため

・ランチ 1,575
・お土産 お酒 700
・お土産 ステッカー 320

・夜ご飯 680










・松下村塾


約1年と1ヶ月だけだったらしいけど、維新の原動力となる人たちがここで学んだ。
本当にすごいことだと思う。



あ、、神社だからか。。松陰神社が縁結びもやってて
しかも何やら、切実。。。




伊藤博文の別邸へ。すごく立派でびっくり
隣の生誕家らしき、小さなかやぶき小屋から、、ここまで出世したのは見事



・長州ファイブ


伊藤博文は、28歳のとき兵庫県知事してたらしい。

長州ファイブの各々、20代前半にイギリスに密航留学し、
年表的に、、ほんの1年くらい学んで

帰国後、それぞれに活躍していて、何やらすごいなと思わされた。



・吉田松陰の墓、近くに高杉晋作の墓も




・松陰の生誕地跡

・・・地味だった

けど、ここから萩の街が見下ろせる。



・東光寺


毛利家が建立し、毛利家の菩提寺でもあるらしい





萩城跡は、、本当に「跡」







作者名があるけど、、一点ものじゃない。
そこまで安くもない。どういうことだ???

金と銀で同じ値段ってのもどうかと。





3件お土産物屋さんやギャラリーに入ってみて、
うち一番厳かだったところでキレイなお姉さんから萩焼の説明を受ける。

「萩焼」とは形式が出来上がっており、
若手が自由な発想で、、というより大御所が基本に忠実に作るものが
支持される傾向にあるんだとか。で、若手は育ちにくいかもと

萩焼は、湯飲みに適している

ぐいのみは、抹茶椀の小さい版のようなもので、
サイズの割にはお高いが、実用的なアートともいえる

価格は作者がつける。萩には150ほどの窯元がある
誰のどの作品を、いくらで仕入れるのか、それを目利きするのがギャラリーの仕事

最近は、お客さんの中には「価格」だけみて、
「こんなんで、こんな値段か」と連発発言して出て行く人も多く

買う買わない、どちらの選択にしても
1つ1つの作品を味わって欲しい

のだとか。


文化財の管理人とか、こういう伝統工芸やアートを扱うギャラリーとか
歴史のある街で、仕事ってのもいいな。。。


長門も、萩も
熟成された落ち着きみたいなのがあって

派手さは全くないし、人もいなくて閑散としていて
でも寂れているわけではなく、丁寧に手入れされてる感があって

すごくいい雰囲気だった。


日本っていいな


このタイミングで来れてよかった。
友人に感謝。



追記:
萩焼のぐい飲み、5千円くらいのですごく気に入った。
先週までの自分なら、迷いながらも買ったことだろう。

でも、残りのお金の計算をしてしまった今、、
後悔しても良いから、ガマンすることを選択

いつか、また仕事するようになったら、きっと萩焼のぐい飲みを買おう。


アデユ~

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