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とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

エグモントについて、生徒によるアンケート☆☆☆

2012年04月26日 18時38分56秒 | 毎日の仕事☆+過ぎてく日々
「午前は、この学校の評価を行う」

小さいグループに分かれて、
質問に答えましょうってことで、日本人は日本人で。


話し合いしながら改めて思うのは

・日本語だと、ニュアンストークが出来て話しやすいなあってこと
・それと、これまでよく話してた会社関係のメンバーともまた違い、
学生や音楽家、学校教師などなど、、考え方はもちろん、言い回しとか、、
違和感というのとも違うけど、なんか心にひっかかる。
知らない世界を知るようでとても興味深い一方で
もし働くなら、ある程度同じベクトルのビジネス界がいいなってこと



(共通質問)

1学校の共同生活であなたはどう感じてますか?



・初体験で、興味深い
・ゆっくりと楽しめてる
・新鮮
・常に人がいる
・文化とか考え方の違いを、毎日目の当たりにしてる
・みんながいて、寂しくない。楽しい
・大変なときも合って、それもまた楽しい
・起床とか、食事とか、時間割が決まっていて、病院入院生活と変わらない。でも共同生活として、悪くない





2この共同体をよくするために、あなたはどんな寄与をしましたか?

・使った場所の片付けはきっちり行う
・使ってなくても気付いたら片付ける
・他人のプライベートを尊重してる
・挨拶はきちんと行う
・自分からコミュニケーションする
・週末はきっちり飲んで、楽しむ
・朝、ソングブックを配るなどできる手伝いはするようにしてる


※なお、デンマークで「挨拶」というのは、名前を呼んでのもの。
ただ「おはよう」だけだと、デン人は挨拶との認識はない、らしい
→・・・名前ねえ。呼び合うことってほぼないかもなあ



3あなたは個人的にどのように成長しましたか?
・非言語によるコミュニケーションが上達、英語が上達
・粘り強くなった
・空気を読むより、自分の本音を大事にするようになった
・変なプライドがなくなってきた
・他人に対し、より心が開けるようになってきた
・これまでとは違う視点で考えられるようになってき
・障がい者に対しての考え方が変わった
・自分の障がいを相対化できた(重いと思ってたけど、ここにきてみてそれほど重くないんだと思えるようになった)



4学校生活の中で、ほかのデンマーク人はどのようにうまくやっていると思いますか?

・アシスタントがいない人は、孤独そうに見える
・全体的に日本人も寂しそうにしてる
・内向的な人全体が寂しそうにみえる、元気な人も本当に楽しんでるのかまではよくわからない
・自由な時間をうまく使えてないように感じる

・余暇時間にすることがなく、結局映画ばかり
・飲んでるとき、楽しそう
・スポーツやプロジェクトなど、一生懸命やっていると思う
・メリハリをもって生活している。リラックスするときはしてるし
・工夫して余暇を楽しんでいる。
・デンマーク人も仲いいグループができれば楽しくやっている


5この学校を、共同体をどう思いますか?

・日本にあったらすごく楽しいかもしれないけど、日本人だとこういう自由な感じにはならないかも
・すべてデンマーク語なのに少々苦戦。日本人以外の国の人がいるのを体験してみたかった
・悪くない



6アクティビティの委員会はどんな役割をしていますか?

ほぼすべての情報がデンマーク語。張り紙が合っても、どれがアクティビティの情報かよくわからないままで、終わって知ることも多く残念だった。



◆パーラメントとして考えると

・何してるか、よくわかりません
・参加してみて、表に出ない問題を扱っているんだと知った。テーブルグループミーティングで共有があって知る感じ
・アクティビティがとくにないので、何かもっと企画があがればいい

・日本人食事会を企画してみたけど、結局よくわからないままなくなった。

◆週末のヘルティのアクティビティ

・人による。結局、何もないこととかも多い
・最初の頃は、ソリとかあったけど、だんだんなくなった


7BARとパーティ委員会はどんな役割を果たしていますか?
・酒を売っているところってくらい


8修学旅行は、ここの共同生活に何か影響しましたか?

・一緒にいった先生や生徒と仲良くなった
・日本人ではなく、TOMOという存在を認識してもらえた
・少し身近になった
・TANZANIAは自由時間が少なく一緒にいて、また英語でのツアーでその後デンマーク語に訳されることもあり、日本人としての疎外感がなかった。みんなと仲良くなれたように思う
・アシスタントと介助される人の関係性をよく観察できた
・テーブルグループの人たちが仲良くなった
・共有の時間やアクシデントが元で、自然に距離が縮まった気がする



(外国人向け質問)

1テーブルグループで各々分かれて座っているのをどう思いますか?

・すごくいい。混じって座るほうが絶対いい
・イントロのとき、分かれて座ったけど、一番最初のグループワークも参加したかったくらい
・1つのグループに2名の日本人ってのはバランスがよかった


2デンマーク人の生徒たちとなじむために、あなたはどういうことをしていますか?

・ダンスは苦手ながら、プロジェクトにいき、できるだけ話すようにした
・授業でデン人と組み、デン人がより興味をもってくれるよう工夫した
・夜の部のスポーツに積極的に参加したり、体育は本気で行った
・名前を覚えて、挨拶を積極的に
・デンマーク語をしっかり覚えて、スピーチしたり、話すときに積極的に使うようにした。そこから仲良くなっていった。
・できるだけ一緒に行動して、共通話題を作り、毎日話すようにした。

・まだまだ努力が足りません。私がダメです







3あなたが、みんなとなじむためにデンマーク人がどうしたらいいと思いますか?

・生徒はいいとして、先生がもう少し気をきかせてくれたらいいのに。翻訳を忘れることが多々
・ヘルティが助けてくれることも合って、言えば翻訳をやってくれる人もいて、それは助かった。
・ただ翻訳担当のヘルティを入れてくれない限り、ヘルティでも翻訳なかなかしようとしないし、頼みにくいのもあり困ることも多々。
・翻訳担当のヘルティがいてもやる気なく訳してくれないこともある。
・3ヶ月経過して、だんだんと「きちんと翻訳してあげて」って意見してくれるデンマーク人も出てきてそれはとても嬉しい
・授業で、何をしたらいいのかわからないと先生やヘルティに訴えても、自分で考えなさいとのことで結局どうしていいのかわからないまま
・スポーツだと見てなんとかついていける。


4「デンマークに滞在」することに期待していたものが、何か得られましたか?
・言葉の通じないところでもがいてみたいと思っていたので、結構楽しんでいる
・思ったより英語が通じない人がいて、デンマーク語をやってくるべきだったと反省
・ビール工場行きたいとか、興味のある実験したいとか、スポーツしたいとか、叶っているし、それ以上に、一緒に実験するデン人の友人も出来たし、車椅子バスケの試合に出たりと期待以上の経験が出来ている
・DANISH WAYの授業で、日ごろ考えないようなことを考える機会があったりと、期待以上に刺激があって面白い
・ほぼ期待通り。こういうことができそうってことを目の当たりにしてる。
そこに授業で知らないことを知るなどの期待を超えたものもある。

・デンマーク語の言語の習得では、なかなかうまくいかないというのが正直な気持ち
ただ、人間関係とか授業で求められる活動でうまくいかないことに葛藤している自分がいて、それはよかった



ふむ、言葉にすると、
自分の努力不足を痛感するけど
こうやって共有し、学校にも上げていくのはとても大切だなと改めて思う

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