昔昔、骨董屋さんで購入したものです。とはいっても新しい作でそんな骨董品的価値はありませんが、こんなんで酒をチビチビも美味しさが増すというものです。
桐の箱入りでねえ。
備前焼は初めてでした。これ若いころに購入したものです。
確かに酒の味は変わります。ガラスのショットグラスとは違いますねえ~。
口当たりの付近は、ギザギザしていそうで、そぅでもありません。むしろ旨味を何故か増して感じてしまいます。酒の成分は変わらないはずなのですが、恐らく人間は五感を駆使して味わうのでしょう。
ちょっと写真では上手く写せなかったのですが、底が独特の銀色で日本酒が輝いて見えます。釉薬の違いでしょうか?
このような楽しみ方は海外のグラスにはあまりないでしょうか?
写真からよりも、実際は小さいので飲み過ぎることもないぐい吞みです。
2022年、米は下落してしまいまあしたが、日本酒は健在です。今、地酒が面白いかもしれません。
ぐい吞みやグラスなど変えてみて飲み比べも良いかもしれません。飲みすぎ注意ですが。安酒もそれなりに楽しめますが可能ならとっておきのお酒で!
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