(写真はダナーの靴です)
【カメラマンの靴とは】
どうも品不足のようで、昔はそんなことなかったのですが。
現在あるのが相当くたびれているので買い換えようかと思った矢先です。
物不足は半導体だけではないようです。ほぼ全てのようです。
ジャンルにもよりますが、カメラマンの普段の格好は動きやすく走りやすくなんですが、意外と多いのが靴の脱ぎ履ぎです。
ブーツで紐靴ですと大変なんですが、現場やジャンルによりけりでスニーカーやサンダル、長靴、スノーブーツ、登山靴など様々です。結婚式場のカメラマンは恐らく高価なフォーマルな靴ですと傷めてしまう頻度が早いので見た目重視で安物を何足も履きつぶした方がよさそうにも感じます。もっとも近年黒革の靴を履くことは少ないですが。
#意外と不味いのが、お客さん用のスリッパです。あれでがかむとスリッパを壊してしまいかねないので通常は持参するか履かないです。よって靴下の穴は要注意なんです。安物の靴下で良いので頻繁に買い換えです。
ミドルカットのスニーカーも多くの方は紐を短くし、履きやすく変えてしまったりは多いでしょうか?
それはスタジオへの出入りでもそうなんですが、セットへの入る出るの繰り返しでも多いです。
そこで靴ベラもそれ程必要なく可能なのがティンバーランドです。ローカットのレザーでも多少の雨は平気です。
#靴ベラは小さいのはあった方が良いです。変な履き方していると踵はつぶしやすいです。
【こだわり】
カジュアルでも少しだけお洒落に靴に拘りたい時も比較的手ごろです。若いころは安物スニーカーやミドルカットブーツ、ゴアテックスのスウェードなど、色々試しましたが基本的に履きつぶしです。でも、それなりに良いものをでしょうか。
もっともお金持ちは、もっといい靴買いますが。
それでもレザーなのでスニーカーの痛み具合に比べ長年履いても味わいが増すはあります。ただあまりにも長期ですと劣化ですが。
私は現在三足目なのですが、それはティンバーランド ではなくダナーです。アップしている靴はダナーのもので、やはりティンバーランドの焼き印が懐かしいです。ダナーは踵に焼き印があります。レザーの紐もほどけにくく気に入っていますし丈夫です。
今は無いかもしれませんが、当時ダナーから似たような靴がありました。
ただ少し足が当たるんです。ティンバーランド ではそれは今までありませんでした。
【足元を見る】
これは今でもあるようです。
見られるんですよ。礼儀正しさ丁寧さ等を見られるのと同レベルです。
昔ですと、腕時計と靴である程度判断されてしまうことがありましたが現在でも見る人は見ています。
腕時計はスマホに代わり、見かけなくなりましたが靴はやはり何というか服装以上に目立ちます。
だからクルマやカメラ機材以上に、まず靴が目立ちますね。
昔の現場のカメラマンも、どの程度のお仕事をしているかが大体判明してしまいます。(もっともお金持ちなのに質素にしている人は多いですが品位は漂ってくるんです。にじみ出るっていうか?)
よって、ナニ?って靴を履いていると怪しいのです。
2万円程度の靴なら、そこそこ立派です。
【ジャケットは?】
若いころ、カジュアルジャケットですが軽く羽織ってこのティンバーランドを履いて、それなりの機材を運んでいると高級ホテルなんかではボーイさんから
「Can I help you?」と話しかけられ
「No, thanks.」と答える。
やまぽんちゃん、何国人???(;^ω^)
日本のホテルですよ!(;゚Д゚)
サングラスもマスクもナシです。まあ天然パーマでしたが。
実は日本人じゃなかった???Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
デューク東郷さんのようにホワイトジャケットにネクタイ!?ケースの中はM16??? (*_*)
【それなりの身だしなみ】
やはりニュースやエンタメなんかでも、小奇麗な方がさっぱりしていて現場になじみやすいです。
今どきでもネクタイ着用も求められますし、フォーマルでないと現場に入れないこともあります。
カジュアルでもよいのでジャケットに革靴は現場になじみやすいですね。溶け込むというか。
ダメージジーンズは、なんだかんだで若者の特権でしょうか?もうジジイのやまぽんちゃんは着れません。アーミールックもやばいんです。散歩してると下校の小学生がキャーキャー騒いじゃって。(;^ω^)
昔から靴のかかとはすり減りが早いのですが、近年数種類の靴を履き分けていても減りが早く、どうも足を引きづっているようです。
ネクタイは自分で買ってもそんな高額なの買えなかったんですが、頂いた高級品は違いました。何度結んでも生地がねじれないのです。シワも入らないですし。数本頂いたので作品展などでは助かりました。黒ネクタイは別の意味で増えてしまいました。急な葬儀で、ないない騒いで買いすぎです。
スリーアイ クラシックラグ はフォーマルには無理ですがジーンズからファストファッションのズボンまで引き立てます。
若者から高齢者まで履くことが可能なモデルだと思われます。
靴底も分厚く、かなり履くことが可能です。
なお革靴が足に当たりやすい方は、ショップで試しに足を入れ、少し歩いてみることをお薦めします。
自分の場合、フィットしているのでネット通販も可能なのですが。(不良品以外)
【予算】
最後になりましたが、スキーブーツや登山靴など特殊な物を別にすると2万円以下が目安です。
2万円以下で拘るのが好きです。可能なら1万5千円以内が望ましいのですが近年値上げが多くて。
ギャラ?上がりませんよ。ダダ下がりです。よって今すぐ スリーアイ クラシックラグに着手できないのです。
【HP】
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