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PHILIPS HC5632/17 ・ヘアーカッター

2022年04月22日 18時08分15秒 | 日記
【PHILIPS HC5632/17 への道】

まずブラウン ヒゲトリマー7(BT7240)が遂にどうもと言った感じで問題は1mmハゲを頻繁にやらかしてしまうこと。

一番の問題点は1~11mmのホルダーがガタついている?これは交換可能か?若しくは本体の接続部が問題だとすると修理になるが既に2年間以上使用している。

次いで刃の問題。トリマーヘッドが3,000円程度で販売されていたが、本体は在庫のみのようで中々ヒットしない。なおバッテリーと駆動部は問題ない。

まあ8,000円程度なのと、毎日のように使用するものなので消耗度は比較的高いであろう。

それらを考慮し新規に購入に至る。

購入価格は約8,000円 10%税込み。

但し、ヒゲトリマーとは書いてはなくて、ヘアカッター。髭は別扱い?でも3mmから通常コームで可能。それからヘッドの交換は自分でも可能であるが、単独での販売はない様子だがもう少し調べてみないと分からない。ただ店員さんのアドバイスですと頭全体、眉毛や産毛以外はこれが適当であるとのことでした。

髭の剃り残しなしを目指すなら、全く別タイプになります。それらのほうが高性能を目指すと高価な商品が多いです。

【決め手は2年保証】

店員さんのお薦めもあり、修理しても実質買い替え同様の様なので事故の少なさそうなモデルを選んでみたが実際は使い込んでみないと分からない。

リチウムイオン電池で90分使用可能。ヒゲトリマー7(BT7240)に比べ10分間バッテリーが弱いのか容量が小さいのか。まあ同程度。

長さを決めるアタッチメントはコームと呼ばれ、3-15mm、16-28mm、他にスキ刈りコーム、ツーブロックコーム、とある。

流行りのツーブロックコームは2mmであるが、ブラウンでは一部分に一応使用していた1mmはないのであろうか?まあ、ツーブロックも今やねえ。

自動研磨システム搭載刃に加え本体水洗いは勿論可能。

充電時間は一時間と記載してあるが、製造国はインドネシア。まあ使ってみないと分からないが本音です。因みにブラウンの刃はドイツ製、ホルダーはポーランド製とかなんとか。そんなに悪そうじゃないんですが。

【写真外観】


箱。内部も脱プラスチックでシンプルなパッケージ。


本体とその他のコーム。右側がツーブロックコームでしょうか?左、黒っぽいのがスキ刈り。


上から見た感じ。長さの表記はテカリものなのに白黒色のペイント、3~15mmは正直黒色が見ずらいです。箱の商品写真はグレーとかで上手く写しています。ここは反射素材ではなく一般的なグレーに白黒の数字のペイントで十分です。商品カタログ写真とは別の意味で見にくいです。今どきの白い天井、白壁なら見やすいかもしれませんが。まあ、私の手抜き写真だとこのようになります。(つまり黒っぽい陰が写ると黒文字が消え、明るいものが写ると白文字が消えます。それぞれ反射率が近いのでこの現象が生じますが、実際にはチラチラする程度ですが見にくい部類になります。)


独特な角度。個人的にヘッドやコームは取り付けに慣れが必要です。グリップ感は良い感じです。


下側。回転ダイアルは裏面に露出。防水でしょうがこれでいいのかは分からないです。恐らく髭は巻き込みそうで嫌な予感が。(;^ω^)


ブラウンとのサイズ比較。一回り大きい感じ。白が写り込むと白い数字は見ずらいです。ブラウンのミリ数は二年で一部塗装がハゲかけています。まあこんなものでしょうか?因みにスイッチの、そもそもパッキンはブラウンの方が防水性は高そうに見えます。フィリップスは全体的にスイッチ関係など隙間が多い印象ですが今どきはこれで防水性能が高いのでしょうか。


ヘッドとコームを取り外してみた。コームの差し入れ部がしっかりしているのが分かる。これで外れなければ良いのだが。


この方向で差し込みます。ヘッドもコームもカチッとハマります。


何ミリにするかの部分はこのように写り込むと白い数字が見ずらいです。また黒い物が写り込むと黒い数字がとけ込みます。


ライトグレーの写り込みで何とか見やすくなります。くどいかもしれませんが、ここは無理して反射する素材は使用しなくて良かったのでは。
これは商品をネット通販で購入したので分かりませんでした。まあ写真をよく見ると分かるのですが。ダークグレーの写りこみですと、まだまだ黒が見ずらいです。


一応Philipsのロゴはブルーにしてしかったです???コームが大きく、角度のある本体に切れた毛が流れてきます。ある程度切り込む場合、洗面所の鏡の前では新聞紙など必要です。まあ今どき新聞紙もない家は多いでしょうか?
最初だけでなければ良いのですが、切れ味が良いのでかなり切れますし、髪や髭も落ちてきます。




あまり宜しくはないのですが、HPより概要コピーします。

PHILIPS フィリップス HC5632/17 の 商品概要
パワフルなカットを叶える「ターボモード」搭載

通常モードに加え、パワフルにカットできるターボモードを搭載。毛量の多い方でも髪詰まりせず、ムラなくカットできます。
毛を逃さずキャッチし鋭くカットする「デュアルカットテクノロジー」

45度のダブル鋭角刃が、毛を逃さずキャッチし、鋭くカットします。さらに、刃と刃の間にボール型ペアリングを採用したことで摩擦を減らして鋭いカットが可能になりました。
コームの髪詰まりを防ぐ「ヘアースムーズテクノロジー」

カットされた髪が刃から落ちやすいコームにより、従来の約2倍※素早くカットができます。長い髪でもカットした髪がコームに留まることなく、中断せず最後まで仕上げることができます。
※人工毛で 1 秒あたりカットできる 毛量をフィリップス社旧製品と比較(フィリップス調べ)
簡単メンテナンス

・本体丸洗い可能。
・1時間の充電で90分連続使用。
・切れ味長持ち自動研磨システムを搭載。
・面倒なオイル差し不要で常にシャープな切れ味。

【不思議なTボタン】

これはターボスイッチだったのです。Σ(´∀`;)

何だろうとは思いましたよ。一応というか毛量の多い方向けのスイッチだそうです。

【ブラウンと同じようにはいかずですが】

刃とコームの装着には慣れが必要か?少しだけ戸惑う。

まあ、最初に写真を撮影してよかったって感じです。

コームは簡単にはズレたり外れたりはしなさそうな雰囲気ではある。(ココ重要!)

ただブラウンのように替え刃の販売はないのでしょうか?見当たりません。ただ外すことは可能です。


【パナソニックのヒゲトリマー ER223P】

これが初めてのトリマーでして、まあこんなもんかとは思いつつも長年使用しました。バッテリーはリチウムイオンではなくニッケル水素で見た目より軽量です。
何年使用したでしょうか?少なくとも10年程度は使ったと思います。ヒゲトリマー7の購入までです。後年刃の切れ味が悪くなるも一応切れて、次いでアタッチメントが壊れてはいたのですが使えていました。まあ随分経過していたのですが一応当たってみたら部品の販売があり、更に使用。結局バッテリーと駆動部はほぼ問題なく寿命を迎える。最後に充電してから2年以上経つのですが先ほどスイッチ入れてみたら、まさかの動く!ビックリです。但し水洗いの後はオイルが必要でした。充電時間は8時間ですが使用時間100分程度なんてものではなく、使い方にも違いはありますが、ひと月くらい使用可能でした。ニッケル水素電池でその容量ですから本体は少し大きめです。言ってみればそこが欠点でしょうか?現在の製品はどうでしょう。気になります。もう少し調べてからでも良かった気はします。アタッチメントもそのまま一つで1~20mm対応。幅はかなりあります。1mmハゲの事故は一度もないですが最後は剃り残しが多くなってしまいました。

国産では既になかった製品で中国製。使い勝手に何か特化したものがあるかというとそういう訳でもないのですが、水洗いはOKです。長く使える製品のようです。最終的には刃がどうしてもダメになって退役です。これは刃を交換できるタイプではなかったです。清掃でアタッチメントを外す時は長さ20mmで、取り付けるときは1mmでないと割れやすいようでした。まあダメ出しをもう一つなら後年刃が良くなかったことでしょうか?しかし対応年数は超えて使用していました。
現在も人気ランキングこそやや後手に回るものの、フィリップスがダメなら次はどうしようか悩むところです。購入価格は当時、最低価格1万2000円以上はしていた記憶です。

但し問題も。古い製品で買い替えて欲しいのか?髭トリマーのアダプターの型番をパナソニックは絶対教えてくれないこと。この辺の近年のサービスの悪さは気になるところではあります。ネットで通常販売されていたにも関わらずですから少しねえ。結局販売店で在庫があったので教えてもらい購入ですが印象はかなり悪いです。

やはりいきなり1mm事故は困るのです。パナソニックと言えば、我が家の家電で未だ松下電器時代のがいくつか現役でして、これではメーカーは儲からないでしょう。勿論買い替えた方が効率は良いのですが、今度はほぼ全て海外製品になってしまいます。ただメンテナンスと消耗品の長年の製造はちょっと今どきの家電からは想像がつかないです。購入時期も昭和後期や平成初期で、もう令和4年ですよ。まあパナソニックを褒めるというよりはマツシタイズムを褒めている感じでしょうか?それらはい現在も継承されていますか?本当に!?
(;^ω^)

短期的には優秀な海外製品でも、長期的に見ると優れた日本メーカーの底力が垣間見れます。あれから10年以上ですから何だかんだ言いつつも現在のパナソニックのヒゲトリマーにも期待したいところです。まあ、フィリップスもまだ到着して充電したばかり、日記はこれから追記が始まるかもしれません。長い日記になりそうです。一応ブラウンのヒゲトリマー7の日記は終了といった感じです。たまにアクセス数の伸びる人気ではありました。

まあ2年程度で買い換えてもらえるなら、この手の製品は消耗品としてお薦めするのもわかる気はします。親は切れ味など拘らず、一番安そうなシェーバーを頻繁に買い換えです。切れ味とか使い勝手より、その方が良いのでしょうか?ただヘアカッターとか、ヒゲトリマーと呼ばれるものは中々ねえ、なんですよ。

取り敢えずここまで。お疲れ様です。


【初使用!】

まず、ぶいい~ん!!!となんだか凄い音です。「天空の城ラピュタ」に登場するフラップターなるマシーンの音のようです。

どうも刃のヘッドがきちんと装着されていなかったようです。そのまま切り込んでしまいましたが、いきなり3mmとはならず良かったです。助かりました。ほっ。

いきなりカットしましたが新品ですので切れて当然でしょうか。でもカチッと装着が難しく何故でしょうか、ダメな場合スイッチONで吹っ飛びます。ひょええ。

最初音でおかしい、次に髭が剃れなくておかしい。そこでようやく気付くおまぬけさんです。でも刃の装着はねえ。気になる( ゚Д゚)

メーカーの言うようにカットされた髪の毛はどんどん落ちてきます。コームに引っ掛かりは少ないです。

ヒゲトリマー7での剃り残しはムラは、これでカット完了です。

但し、1mmエリアがどうにもならず、今まで使用していたヒゲトリマー7(BT7240)を使用しています。1mmで使う分には、まだ問題はないです。

【第一回まとめ】

気になったのは刃とコームの取り付けがやや分かりにくいこと。45°の角度が取り付け角度を惑わせるのでしょうか?一応異常音がしたら取り付けを再確認です。きちんと装着されていれば一般的な駆動音です。使用後は短い髪の毛や髭が、まとわりつくので外して軽く刷毛で清掃したいです。水洗いは毎回ではなくてよさそうなんですが。拭き取っても乾燥させるのも大変ですし。

刃はさすが新品。当然の切れ味です。でも2年後にいきなりダウンは困ります。もう少し使いたいのがユーザーの心情です。取り敢えず全体的に良くできた製品だと思います。

気になった点、もう一つは後頭部刈り上げ時、ダイアルが回転してしまい、ミリ数が動いてしまうくらいクリックが緩いことです。実際は設定するときそれなりに重いのですが、どうしたことでしょう???こんなジジイの頭でもミリ単位なので困ります。
思うに下側の回転ダイアルが露出し、グリップ部分で指が引っかかり動いてしまう感じです。コストが上がってしまうかもしれませんが、ここは指が引っかからないようにするべきでしたでしょうか?

それからブラウンの初期状態に比べ、剃った髪が付着しやすく、これは困りました。まあ、それでブラシが付属していたのでしょうが、あれでは小さすぎます。

まあ、あまり文句を言うと今どき使えるものは無くなってしまいますが、使用上の注意として個人的には上がるでしょうか?他にレビューではこれも見当たりませんでした。やはり自分だけでしょうか?

続く。



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