ぬこ様が、やまぽんちゃんの話を聞いてくれるそうです。
映画「タイタニック」は結末を知っている方々がほとんどだと思われますが、今後見るであろう若者のためにネタバレに注意します。
映画の専門家ではないので、話半分にお読み下さい。
【どうやって撮影したの?】
やまぽんちゃんも未だ謎です。現在ならCGで何でもあれでツマラナイ作品が増えました。(環境破壊問題もあるので何ともなんですが)
でも当時は「撮影はフィルム」「加工と編集はデジタル」だったと思われます。もちろん照明装置もLEDではないはずです。
映画製作には巨額の費用が掛かったはずです。
そうはいっても、あのセットはミニチュアのCG編集ってレベルではないであろう物が多く見受けられ当時日本で公開されたとき、やまぽんちゃんは大人でしたが度肝を抜かれました。
とにかく映画の世界では「タイタニックを越えろ!」がテーマで映画製作が凄まじかったです。(一攫千金でしょうか?)
キャスト、監督、脚本、美術、エキストラ、音楽、すべてが(書ききれてませんね)凄かったんです。
どうやって撮影したかはBlu-rayを購入すると特典映像で一瞬見れます。
「あ~!」って。
【なぜ地上波?】
まあ、映画作品は本来の楽しみ方をしたいならセリフまで母国語で楽しむのがベストです。(訛や癖も醍醐味でしょうか?)
ただ、やまぽんちゃんも年?多少疲れが出てきました。
と、ここまで書いて、文章が飛びました。
うーん、思い出せない。
そうそう、地上波の吹き替え声優陣が新メンバーだから?でも検索するとフジテレビ以外変わってないのですが?
でも1997年の映画ですから、あれから24年です。(現在は2022年ですので25年でしょうか)
ガヤのセリフも吹き替えで入るのも魅力のひとつでしょうか?英語でない言語も吹き替えてくれます。この辺も良い所は分かれます。
話はずれますが一説には「海洋映画はタブー」だったらしいのです。ケビン・コスナー主演の「ウォーターワールド」が度重なる悪天候で大赤字は有名な話ですが、作品自体は素晴らしいです。
それで海洋映画のジンクスを塗り替えたのです。
【綺麗すぎる映像】
やまぽんちゃんが地上波で初めて見たのはアナログ放送でブラウン管テレビです。
それも小型モニター。
あの小さなモニターに大海原とタイタニック、そして「現代のロミオとジュリエット」を夢見たものです。
ただ正直言うと、現在4Kモニターのそれなりのサイズで見ると美しすぎるのです。
勿論、美女が美しく映ることには反対しませんが、時代背景や男性は多少荒っぽい方が魅力的に見えるという贅沢な一面があります。
現在の最新作品がデジタルで、わざわざ「彩度を落とす」「若干ノイズを荒らす」など手を加えているのは綺麗すぎると良くない場合があるからです。
それから、紙媒体の仕事でも低感度で撮影すると、特に男性はつるんとし過ぎで良くない場合が多く、わざわざ感度を上げてノイズを出す始末です。
【日本語訳】
あれは「碧洋のハート」(イタリア語版)らしいです。とか「ハート・オブ・オーシャン」がいいのですが...
解釈はご自由に!でしょうか?「青き海の心」かあ~。56カラットかあ~。もちっと日本語でなかったかな~。
ここは、多くの方が引っ掛かったと思うのですが?違う?そのなんですかなあ~?役者が「ハート・オブ・オーシャン」って言った記憶があるので。
余談ですが、現在再現された実在する宝石でして、似合う方には似合うペンダントです。
可能ならば、やまぽんちゃんもハートを射止めたいものです?もうジジイやろいって???
すんません。
【悲劇では終わらない映画】
ココが素晴らしいのですが、まだご覧になっていない方のために敢えて書きません。
ただのダークエンディングではないとだけ申しておきましょうか?
面白いですよ~。
お嬢さんが、「この俳優だれ~!!きゃー!!」とか言っても自然な成り行き。
現在のデカプリオ様をわざわざご覧んに入れる必要は微妙でございます。
20世紀を代表する名作になってしまいました。
だって、やまぽんちゃんがこれだけ入れ込む映画作品ってあまり無いのです。
まあ、ネット配信で見てみてください。
面白いですよ!
生前、淀川長治さんは「大人の映画を見なさい」的な発言をされていた記憶があります。
これは子供ながらに焼き付いたものです。つまり子供だましには引っ掛かるなよにもとれました。
大人の世界を知り、子供も大きくなれる健全な世界の映画。
ここだったかな~?
ねえ?
ぬこ様???
タイタニックを機に過去の名作に触れてみるのは如何でしょう?
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