すでに神奈川県高体連バレーボール専門部のホームページにもアップされていますが、組合せが決まりました。無観客試合、選手14名、スタッフ4名という制約の中での試合となります。まずは怪我なく、コロナに感染することなく当日を迎えられるかが勝負の第一歩です。
攻撃、ブロックの要の選手が怪我から回復途中でまだ試合に出られるレベルではなかったため、本番でもしそうなった時にどういう戦い方をするかをテーマに試合を行いました。いくつかのパターンを試すことができました。怪我や故障はつきものですから、そういう時のための準備もしっかりとしておかなくては。それも人数がいればこそですが。
それにしても、レセプションが悪すぎる(泣)
午後から学校で練習しました。新入生にとっては休日初の練習です。幸い2面使えたので無駄なく皆がボールを使った練習をすることができました。また、ありがたいことに今年卒業したキャプテンと前任校の10年前の卒業生が練習に来てくれました。
それにも関わらず、集中力を欠いた者が数名おり、練習の質が低下していたので予定より早く切り上げました。関東大会県予選まであと3週間しかないというのに…
自己満足のために頑張るのか、チームのために頑張るのか、もちろん両立するのが良いに決まっています。けれども、必ずしも自らの思いとチームの目標や方針が常に一致するわけではありません。その時に優先すべきはチームです。そうでなければチームスポーツ(バレーボール)の心というか精神というか、そういうものがないがしろにされてしまいます。その事を理解し、実践できる選手であって欲しいと思います。
新入生7人、マネージャー見学者1名が練習に参加しました。人数多くて体育館も廊下のトレーニングもなかなか壮観です。
「まん延防止」要請するらしいので、このあとの活動がどうなるのか、また怪しくなってきましたが、こういうときの皺寄せは常に子供たちですね。泊を伴わない部活動がクラスターになったという報告は、少なくとも私は殆んど聞いたことがありません。今朝も大人たちの飲み会がニュースになっていましたが、本当にバカな行動は慎んでほしいですね。
昨日、小田原アリーナにて小田原地区の春季大会が行われました。昨年は開催できなかったので2年ぶりです。小田原地区だけの小さな大会ですが小田原アリーナという素晴らしい体育館でユニフォームを着て試合をすることができました。山北AとBで決勝を戦おう、と言っていましたが、Bチームの方は残念ながら初戦で負けてしまったためそれは叶いませんでした。まだまだ課題山積ですが、1ヶ月後に迫った関東大会県予選に向けて、頑張っていこうと思います。