トヨタアルファードの気持ち悪い事故 防波堤を直進していた車が急に曲がり､縁石を越え海に転落､男女が溺死

１０日未明、いわき市の小名浜港で、乗用車が防波堤から海に転落し、
乗っていた男女２人が死亡しました。
１０日午前２時前、いわき市の小名浜港で、
「車が海に落ちた」と近くで釣りをしていた人から、
警察と消防に通報がありました。
警察や消防が捜索した結果、海に沈んでいる乗用車が見つかり、
中から、栃木県那珂川町馬頭の会社員、渡辺憲士さん（４５）と、
栃木県那珂川町富山の高野真由美さん（４５）が助け出されましたが、
いずれも搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、２人は、栃木県から友人と男女４人で小名浜港を訪れ、
２つのグループに分かれて釣りをしていました。

防波堤の幅はおよそ２５メートルあり、
転落を防ぐための縁石が設置されていましたが、
２人が乗った乗用車は、
防波堤の先から陸地に戻る方向に走ってきて、
左にそれて縁石を乗り越え、転落したということです。

実に気持ち悪い事故やね｡飯塚さん同様､車の制御不能か｡
道路からそれて建物に突っ込む事故が多発している｡プリウス､アクア､ノア､私はトヨタしか知らない｡

異常急加速を認識しているトヨタ

オクラホマ地裁でトヨタに賠償命令

oyota-image米オクラホマ州の地裁の陪審An Oklahoma City jury in Oklahoma state courtは
2013年10月24日、６年前の2007年9月20日にEufaula, Oklaで、

2005年製のCamry車の欠陥が原因の予期せぬ急加速で死亡事故が起きた

とする遺族らの訴えを認め、トヨタ自動車側に計３百万ドル（150万ドルＸ２、約２億９千万円）の賠償を命じる評決を出した。
陪審はさらに、

トヨタは急加速の問題を知りながら、重大な結果につながることを予測せずに適切な対応を怠った

“reckless disregard”可能性があるとして「懲罰的賠償」についての検討を開始することも決めた。

reckless disregard 認識ある過失