山奥のおいやん

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独り住まい 老人の話

地蔵盆

2012-08-25 | 日記
大和街道軽自動車が やっと通れる道路
赤い涎掛けを掛けられた お地蔵さんが鎮座する
数人の人が町内会の親睦も兼て お祭りの用意
子供らにお菓子の振る舞いをするのだろう

稲穂が色付く秋 すぐそこに
しかし 熱い 残照は厳しい。



使者

2012-08-23 | 日記
ロングブレスダイエット45分 シャワーを浴びる
朝の優しい風が火照った体を撫でるように流れる

シャカシャカ シャカシャカ
カーテンに止まったトンボである

どこから入って来た 窓は全部空いていますよ

夏の終わりを知らせに来たのか?
秋を知らせに来たのか?
ここは手狭カーテンを開け 残暑は厳しいが
君らは青空の下で飛び回リなさい と 言って放り出した
訪ねてくれる人もない ボロ家に寄ってくれて
ありがとう。



夏休み

2012-08-21 | 日記
母親は男の子二人のバスケット
応援のため 早くに和歌山市内へ

孫娘の宿題の手伝いする 老人
中学2年の国語 文法等は難解逆に教えられる
休憩時間はPCを占領され
爺と孫の意味の無いバトル
母親が戻り 夕方帰阪 二晩宿泊したが
至福の時間がすぎると 寂寥感だけが残る。



納涼花火大会

2012-08-19 | 日記
娘等が小さい頃見物に行った花火大会
何年ぶりだろう 孫娘のお供で行ってみた
道路両脇に屋台の出店が100mほど続き
人 人 で前え進めない かき氷などを食べながら
踊り見物
知人に孫娘のことを娘さんかと聞かれ いやー孫です
中学2年の孫 娘と間違われるほど大きくなった
己が年寄りに成っていることを思い出す瞬間である
しかしながら元気に孫らと遊べることを喜ぼう





鶏頭

2012-08-10 | 日記
小学校6年生の頃だったと思う
薄暗い電灯の下 蚊帳の外に頭だけ出し
黒いチュウリップなる本を読んだこと思い出す

一つの花輪の中に黄 赤2色付けた花
作っている人に花の名を聞く 鶏頭
バランスのとれた美しさ
そのうち3色4色に成るのかもしれない

それに引き換え政治屋さん
どの色みても霞んでいる
綺麗に咲いて 美しく散って欲しいものである。