カターンゴットン早朝6時半隣の物音に起こされる
頼むもう少し眠らせてくれ、暫くウトウトしているがイライラして眠れず、
7時起床パンを焼きコーヒーを入れる。
雨に混じり白い粒が降っている。
和泉山脈頂上付近白く薄化粧、暑さ寒さも彼岸までと言ううが、
今朝の寒さは彼岸の中日とは思われないほど冷える。
空を見れば黒い雲の塊が紀伊山脈の上に覆い被さっている。
その雲も南からの風に追われ、雲の谷間から射し込む陽光は、
明日の春を明示しているかのように輝いている。
地蔵公園の花の咲くのも近いだろう。
春暖を待ちわびるボケ老人早朝筆記