産業まつり

台風が　流木　泥水で荒らした河川敷、
流木などは一箇所に積み上げられ、
泥まみれのレース場は綺麗に清掃された。
風に煽られる、　旗　堤防の雑草も刈り取られ、
当日は賑わうことだろう。

地蔵に雨

雨が続き
土曜日頃まで　台風２７、２８号が暴れるらしい　
買い物難民　雨の止み間に　バイクでスーパーへ

公園の桜の木、この間まで青々と葉が茂って、
枝越しの地蔵さん、姿が隠れていたのに、
今日はスッキリと、後ろの山並みまで見える、

このあと一週間雨が続いても、食料品は大丈夫。

雨の老人街

大型台風２６号八丈島70km付近北上中、
明朝関東圏上陸？　ニュースが流れている、
台風の影響だろう、朝からの雨は昼前になり
トタン屋根を打つ音が高くなる、

雨の中隣の老夫婦、買い物だろうか？、それとも病院だろうか？
介護する娘に引率され杖を鳴らす、
頑固そうな母親　認知症に罹ったような父親
自分の人生は捨てたように見える　娘の頑張り

台風が過ぎると一気に寒くなるかもしれない、
暖房の用意をしよう。

秋祭り

ハーヨォーホイセェエ
目出度　目出度ヨ　（ヨーイヨーイ)
目出度座敷(ヨーイセーコーラセー)
　　　アア目出度い屋敷に松植えて(ヨイショ)おん松めん待つ五葉の松　(ヨイショ)
　　　　　一の枝だには金の花　(ヨイショ)　二番枝には銀の花　(ヨイショ)
　　　　　三番枝には大判小判が花咲かす　(ヨイショ)
　　　　　鶴さん上から紅い鹿の子のべべを着て　(ヨイショ)
　　　　　キリリキリリと舞いもうた　(ヨイショ)
　　　　　負けてなるかと亀さんも　(ヨイショ)　紅い鹿の子の帯締めて　(ヨイショ)
　　　　　のたりのたりと舞いもうた　(ヨイショ)
　　　　　目出度い座敷の　目出度い座敷の真ん中で　(ヨイショ)
　　　　　鶴と亀とが舞いもうた　(ヨイショ)　何と言うてその舞もうたなら　(ヨイショ)
ご当家繁盛とよ　　ソーリャ　舞いもうた
そりゃ　ヤットコセー　ヨーイヤナー
アレワセー　コレワセー　ソーリャ　ヨーイトセー

天高く雲一つ無い澄み切った青空に　流れる音頭
いつもは聞こえない　子供らの力強い掛け声
後ろに従いて歩く高齢者の足取りも軽やか。

秋晴れ

早朝６時近所の洗濯機の低周波に起こされる。
パンを焼きコーヒーキウイの皮をむく、
毎朝同じような作業だが、
もう少しゆっくりと寝ていたい、
陽が上がり、　生ゴミを出す、

今年も団地に、万国旗が張り巡らされ、　秋祭り、
娘らが子供の頃、　山車を引き遊んだ町、
都会で育つ孫らは、その頃の娘等よりも大きくなった。
風に煽られる万国旗、　団地の家並は昔と変わらない、
紀伊山脈青空の下稜線鮮やか。