団塊のささやかなつぶやき!

リタイアライフをエンジョイする73歳団塊シニアの独り言

☆ 剪定の季節

2015-10-25 17:14:51 | 趣味


秋は絶好の剪定の季節です。

春から気が向くとちょこちょこやるのですが、秋は正月までにという目標があるので結構気合を入れて剪定します。


蚊が少なくなる10月頃から、週2回の休みの午前中、1時間ほどの時間をかけます。

もう4週間近く経ちましたが、天候もよく順調に進んでいます。


ただ今年は体力が落ちた上に、足も弱っているので、脚立に乗って長時間作業するのは避けています。

脚立も普通のは怖いので、手すりが付いた階段式のタイプに変えました。


そんなことなので、切り方は例年に比べるといい加減です。

でも他人から見れば、そんなに違いはないでしょうから、これでいいと思っています。


性格的にキッチリやりたいタイプなんですが、体力には勝てませんw

これが年をとるということなんでしょう。


そこで、こんなはずじゃなかったのにと気張るといけないのでしょうねw

今年は結構シンドイ病気をしたので、一つの分岐点かなと思っています。


この1か月の間に切った木は、ゴールドクレスト6本、椿、ミモザアカシア、つた、ぶらしの木、梅、ろうばい、松などです。

毎年ゴールドクレストが大きくなるので結構大変なのですが、高さだけを抑えるようにして、胴の部分は適当にしたので楽でした。


ただ、切るのはまだいいのですが、後片づけが大変ですね。

それで足や腰が疲れます。


11月に入ったら、もっと大きな樹を切らなければなりません。

親父が植えた成長の旺盛な樹が何本もあるので大変です。


脚立の一番上に乗って、高枝バサミを最大の5mに伸ばしてやっと届くぐらいです。

この先何年この作業が続けられるのか、と考えてしまいます。


職人に頼むには、庭木とは思えないような樹が植わっていますし、お金もかかりますし、今のところ自分で出来るうちは、という想いが強いですね。



いつもやる前は疲れるからイヤだなって思うのですが、やり始めるとそれなりに夢中になるのも大きな要因かなって思います。



ひんやりとした空気の中で自然に囲まれて作業するのは気持ちが良いし、結構こういうことが好きなのかもしれないなってことですねw






〝 新緑のお仕事 ”

2015-05-12 17:47:18 | 趣味


暖かくなってきて、庭や玄関の樹木が新緑を伸ばしてきました。

元気に瑞々しい葉が出てくるのはうれしいのですが、ほかっておくと大変なことになるので剪定をしなくてはなりません。


この時期の恒例ですが、そろそろ蚊が出てくるし、暑くて体力的にもきつくなりますので、5月中にどれだけ出来るかが勝負です。

週2回の休みで出来る時間は限られているので、雨が続いたりすると困ります。


今年は、目の奥の炎症が治ってないので、疲れやすく、1時間も続けるとフラフラになります。

意欲はあっても、トシや病には勝てませんw


結構な数の木や蔦などあるので、時間との勝負ですが、肝心の体力がないので、今年は大変そうです。

ただ作業は、春は秋と違って形を整えるとか考えないで、ひたすら切りまくるので、やってるときは楽しいです。


しかし、木の生長力は怖いぐらいに強いですね。

私はオヤジが弱ってきてから、見よう見まねでやっていて、将来息子には頼めそうもないので、その時は庭師に頼むしかないのですが、自分で出来るうちはやろうかなって思います。


私の家での主たる仕事が庭の維持管理ですから、体力維持や精神衛生上においても、老体に鞭打って頑張らねばならないと思っていますw






〝 バンド ”

2015-04-19 22:41:09 | 趣味


私は社会人になってから、約20年間、ロックバンドをやっていました。

会社に申請して、一応部活として予算ももらっていました。


いい時代でしたね。

今じゃ考えられないです。


当時は、名古屋でも結構強かった軟式野球部や剣道部の他に、バレー部、スキー部、テニス部、茶道部、読書部など多数のクラブが存在していました。

今では一つもありません。


バンドは、主に洋楽をコピーしていました。

イーグルズが一番多かったですね。


他にはドゥービー、ビートルズ、ストーンズ、ツェッペリン、ジャクソン・ブラウン、スプリングスティーンなど様々でした。

社会人になってからバンドを始めたメンバーが多かったので、演奏のレベルは大したことはありません。


それでも、今と違ってバンド自体が珍しかったのか、ライブハウスで演奏したり、対バンでコンサートをやったり、他の企業に呼ばれたり、祭で車の上で演奏したり、いろんな思い出があります。


私は、ヴォーカルとギターをやっていました。

ギターは大学に入ってから独学でやっていたぐらいでうまくはなかったのでサイドギターです。


始めたときは、まさか40になるまでやるとは思わなかったですが、やっぱり楽しかったのでしょうね。

週1・2回、仕事が終わった後に夜10時ぐらいまで練習したのも、今となってはいい思い出です。


今でも、フッとまたバンドをやりたいなって思うときがありますが、もうメンバーは退社してるし、声もあまり出ないし、叶わぬ夢ですね。


団塊の世代で、バンドをがんばってる人がたくさんいますが、好きなことをいつまでもやるのは幸せなことだと思います。






〝 ドラマ ”

2015-04-10 23:32:28 | 趣味

私はドラマが大好きです。

でも2時間ドラマは基本観ませんので、民放の連ドラ中心です。


NHKとWOWOWのドラマは、よほど気にならなければ観ません。

本数が多くなりすぎて消化し切れないからです。


民放の連ドラでも毎クール20本ぐらいありますから、それを数回観て絞っても10作品ぐらいは観てしまいます。

ドラマを観るようになったのは、天童荒太さんの『永遠の仔』がドラマ化されて、観てみたら結構ハマったのがきっかけです。


2000年ですから、52歳のときです。

若い頃から映画が大好きだったこともあり、それまでドラマは無視してました。


でも、バカにできないなって思い、徐々に観る作品が増えていきました。

50代後半に役職定年してからはさらに増えましたねw


そして、今は新しいドラマがはじまる時期になると、期待感が高まります。

でも初回から数回観ると、つまらない作品はどんどんドロップするのですけどね。


それでも1クールに、一つでも二つでもお気に入りの作品があるとうれしいです。

冬のクールの『デート』はぶっ飛んでたけど、素晴らしい作品でサイコ―でした。


家で気軽に楽しめるドラマで、ああいうゼイタクな作品に出会うとホントに得した気分ですw


またそんな気分を味わいたくて、今週からはじまった春の連ドラを観ています。

いまのところちょっと残念な作品が多いのですが、残念なのは早めにドロップできるので、それはそれでありがたいですw


今クールのドラマでは、何と言っても、明日11日(土)日テレ系21時からはじまる『ドS刑事(デカ)』が一番の期待作です。

どんな役でもなりきってしまう多部未華子ちゃんが見せるドSな刑事のコミカルでぶっ飛んだ出来が楽しみです。


その他では、堺雅人さんの『Dr.倫太郎』、一応キムタクブランドの『アイムホーム』、深夜枠だからこその岡田将生さん『不便な便利屋』あたりかなって思っています。

でも予想はハズレることが多く、観てみないとわかりません。


それがまたイイのですw




〝 海水魚 ”

2015-03-28 16:23:08 | 趣味

私はかれこれ20年ぐらい観賞用の魚を飼っています。

我が家は臭いや毛がキライなので、犬とか猫は飼っていません。


だからペットというものには無縁だったのですが、働き盛りの40代半ば頃に、たまたま覗いたペットショップで、熱帯魚を見て、部屋にいたら癒されるだろうなと興味を持ちました。

そして、小さな水槽と水と中の魚や水草をそのまま持ち帰りのセットで販売してることを知って、思わず購入してしまったというのが始まりです。


確か、魚は一番ポピュラーなネオンテトラだったと記憶してします。

その後、グッピーなどいろんな熱帯魚を飼いましたが、次によりカラフルな海水魚を飼ってみたくなりました。


お金もかかるし、飼育も難しくなるのですが、やりたいと思ったら止まりませんw

45cmとそれまでより相当大きな水槽を買って、スズメダイやクマノミから始めました。


海水魚は色が鮮やかで満足感も大きかったです。

でも、何事もそうですが、どんどんグレードアップしていきたくなるのですね。


海水魚も1万円以上する高価な魚を飼育するようになり、ついにはサンゴにまで手を出しました。

しかし、生き物ですから、100リットルぐらいの水槽では長くは生きられないですね。


何度も何度も失敗を繰り返して、今は水槽を小さくして、魚もポピュラーなカクレクマノミとナンヨウハギ、コバルトスズメだけを眺めています。

もうそんなにお金もかけられないし、熱も醒めました。


でも、疲れたときに魚とにらめっこなんかしてるとホッとします。

こっちは大気の中、あっちは海水の中で、エサ欲しさかもしれないですが、一生懸命にこちらを観る姿はなんか不思議な快感があります。


サカナに頭脳があったら、人間の世界をどんなふうに見てるのかななーんて思ったりしますw