秋は絶好の剪定の季節です。
春から気が向くとちょこちょこやるのですが、秋は正月までにという目標があるので結構気合を入れて剪定します。
蚊が少なくなる10月頃から、週2回の休みの午前中、1時間ほどの時間をかけます。
もう4週間近く経ちましたが、天候もよく順調に進んでいます。
ただ今年は体力が落ちた上に、足も弱っているので、脚立に乗って長時間作業するのは避けています。
脚立も普通のは怖いので、手すりが付いた階段式のタイプに変えました。
そんなことなので、切り方は例年に比べるといい加減です。
でも他人から見れば、そんなに違いはないでしょうから、これでいいと思っています。
性格的にキッチリやりたいタイプなんですが、体力には勝てませんw
これが年をとるということなんでしょう。
そこで、こんなはずじゃなかったのにと気張るといけないのでしょうねw
今年は結構シンドイ病気をしたので、一つの分岐点かなと思っています。
この1か月の間に切った木は、ゴールドクレスト6本、椿、ミモザアカシア、つた、ぶらしの木、梅、ろうばい、松などです。
毎年ゴールドクレストが大きくなるので結構大変なのですが、高さだけを抑えるようにして、胴の部分は適当にしたので楽でした。
ただ、切るのはまだいいのですが、後片づけが大変ですね。
それで足や腰が疲れます。
11月に入ったら、もっと大きな樹を切らなければなりません。
親父が植えた成長の旺盛な樹が何本もあるので大変です。
脚立の一番上に乗って、高枝バサミを最大の5mに伸ばしてやっと届くぐらいです。
この先何年この作業が続けられるのか、と考えてしまいます。
職人に頼むには、庭木とは思えないような樹が植わっていますし、お金もかかりますし、今のところ自分で出来るうちは、という想いが強いですね。
いつもやる前は疲れるからイヤだなって思うのですが、やり始めるとそれなりに夢中になるのも大きな要因かなって思います。
ひんやりとした空気の中で自然に囲まれて作業するのは気持ちが良いし、結構こういうことが好きなのかもしれないなってことですねw