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登山と車旅

佐賀の山 2024.06.23 見帰りの滝

2024年6月23日、日曜日、雨。会の山行で見帰りの滝と作礼山だ。見帰りの滝は車で通りかかる時に道路案内を見ては、一度は訪れてみたいと思っていた。

アジサイが見頃のこの時期、見帰りの滝への道は通行規制が行われ、臨時駐車場(500円)から歩き向かう。途中から送迎バス(片道100円)で行くことも可能だ。9時過ぎに臨時駐車場に着いて9時25分出発。まだ駐車場はガランとしている。
滝までは歩いて20、30分とのことなので、山登りに来たのだから当然歩く。

数分も歩くと送迎バスが発着する広い駐車場に着く。アジサイの時期を過ぎればここが本来の駐車場なのだろう。案内板を見れば滝の近くまで駐車場はいくつかある。
対岸にアジサイが観られるが時期を過ぎたのか色褪せている。
広い駐車場の上にも駐車場がある。ここからだと滝まで500mだ。
橋を渡ると、車道から右に下る石段があり、川に降りられる。目の前に滝。
道路に戻り2,3分も歩くと、やはり右側に遊歩道の案内。
通行止めになっている。雨で水量が多いのか川を渡る所が越水している。

駐車場からゆっくり歩いて30分弱の9時53分、滝の直ぐ下の「あじさい橋」に着く。
橋で対岸に渡る途中から滝が眺められる。想像していたより大きな滝だ。
9時56分滝壺。一見水量が多そうに見えるのだが、しぶきはそれほどでもないし、落差100mの滝の轟が小さい。何か物足りない。見た目の大きさだけで音による体感が無いのだ。恐らく見た目ほど水量は無いのだろう。それでも一見の価値はある。
10時37分駐車場に戻る。雨が小降りになる様子もないから、作礼山の山歩きは中止して、相知町にある文化センターで昼食後、厳木の日帰り温泉に入って帰ると云う。それなら小生はここで別れる了解を得て、帰る人を募って早々と帰路に就く。念願の見帰りの滝を見られたので満足満足。秋晴れの日にもう一度見てみたい。
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