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登山と車旅

雲仙の山 2023.06.07 オオヤマレンゲ開花 雲仙4座周回

2023年6月7日、水曜日、晴。山旅から戻る。山友のオオヤマレンゲ情報を見て、雲仙オオヤマレンゲ観賞へ。雲仙は2か月ぶりだ。循環道路入口で逆走車がいるので5分ほど待たされる。

仁田峠を10時16分出発。あざみ谷から北の風穴だ。
10時52分紅葉茶屋に着くと、ドウダンがシャインマスカットのようだ。
北の風穴に11時10分着く。オオヤマレンゲに早く会いたい。
1分ほど歩くと、手前の木に白い蕾が。
続いて、1輪花が観られて安堵。白い蕾は他にも数個みられるが、花はこの1輪のみ。

いつも手前が早く咲くから奥の方はまだだろうと、奥の木へと進むと、先客が上を見ている。目をやるとこちらも1輪咲いている。ちょうど見頃の透き通るような花弁がいい。

そして白い蕾も目に付く。
この1輪かとゆっくり見渡すと、なさそうだ。しかし目が慣れてくると、葉の陰にそこにも、ここにもと目に入る。奥の木だけでも6輪の花と10以上の白い蕾を確認できた。今年は山友の情報のお陰で1回で観られた。感謝です。

鳩穴分れへ行くとウツギはまだ蕾み。
ヤマボウシが九千部岳の山腹に点々とみられる。

11時46分立岩の峰。花は無く新緑のみ。
霧氷沢に出て普賢岳までの道をゆっくりと歩いてオオヤマレンゲは無いかと探すが、残念ながら目にすることは無かった。目にしたのはドウダンと出遅れのミヤマキリシマ。

12時25分普賢岳に着く。
360度の眺望。
霞む天草。
初夏のガメラ。
登山者は居ないのでゆっくりと昼餉。具が無いのが寂しい。

12時58分腰を上げて、紅葉茶屋に下り、13時36分国見岳。
国見岳から江丸岳への稜線。
次は妙見岳へ。

稜線に出ると、タツナミソウとヤマボウシ。

13時58分妙見神社に着いて。仁田峠へと下る。
ミヤマキリシマが終われば、平日の仁田峠はガラ空き。
仁田峠近くまで下ると、咲き始めたニシキウツギが目に付く。

14時20分仁田峠に着いて野岳へ。
ここにはヤマボウシが沢山。
14時41分野岳から眺める雲仙の山々。
往路を戻り14時55分仁田峠へ下山。オオヤマレンゲが観られて大満足の山行でした。



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