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登山と車旅

多良山系 2024.12.03 修多羅の森から紅葉狩

2024年12月3日、火曜日、晴。1ヶ月ぶりに火曜登山だ。山行先はもみじ谷から仏の辻、水神池、修多羅の森の周回だ。一昨日、多良岳横断林道の紅葉が見頃だったから、絶妙の山行先だ。

もみじ谷登山口の広い路肩に車を止め9時50分出発。登山口あたりの横断林道の紅葉はそれほどでもないが、この先断続的に紅葉の林道が続く。
登山口から直ぐにガレた山道に入る。
10分ほど登った10時、ヒメシャラの木へ直登する地点に出る。今日は登山道を道なりに進む。
ガレた道も優しい道に変わる。
見上げれば紅葉が見られるようになる。
登山道は落葉で覆われる。
登山口から20分歩いた、10時10分仏の辻への分岐に着く。ぐるっと回ってここに戻って来るのだ。
右回りで登るから先ずは仏の辻へ。

分岐から10分ほどの10時21分ヒメシャラの木への分岐を見て寄り道。
2分ほど歩けばヒメシャラの木へ着く。
10時31分、分岐に戻り、仏の辻へと急坂を登る。この辺りは多数枝道があり、テープが所々に目に付くので、方向を見定めて歩くとよい。
山腹の道から尾根道へ10時47分出る。

ここから10分弱尾根道を登ると、10時56分もみじ谷展望台の案内を見る。
登山道から10mほど外れた所が展望台だ。
眼下にもみじ谷、
その先に多良岳から右へ前岳、黒木岳、一ノ宮岳、帆柱岳と連なる山並み。多良岳の左は西岳だろう。手前の山並はシャクナゲ高原だ。

11時6分五家原岳への車道に出て、これを下って、右回りで仏の辻へと向かう。
展望のよい所で昼食と思ったが、風が吹き抜けるので先へと進む。
虚空蔵菩薩の所も同様なので、
風がない仏の辻ピークで11時30分昼食。

12時、五家原岳はパスして、ここから水神池に向かう。12時17分水神池への分岐に着いて、ガレた斜面を下り、沢沿いを下り、

12時34分水神池に着く。沢からの流れ込みが少ないから、水面は鏡のようだ。
何処からか湧水があるのだろう、出口からは勢いよく水が流れ出している。
水神池から右岸の遊歩道を下る。
遊歩道の石畳は滑り易いから要注意だ。歩く植林は間伐が入っているようだ。
数分下って左岸に渡り、
左岸を3分ほど下って、

右岸に渡り返して、
5分と下らずに、12時51分修多羅の森の広場に着く。
水汲み場駐車場あたりの紅葉がいい感じだ。

一休みした後、13時1分、哲学の道を歩いて、もみじ谷へと戻る。戻る道すがらの紅葉が、日当たりも良く鮮やかで、飽きない道中であった。
登山道は足元は落葉、上は紅葉と癒しの道であった。
13時36分、仏の辻への分岐に戻って来て、13時53分もみじ谷登山口へ下山。紅葉狩りを堪能した。


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