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登山と車旅

九重連山 2021.07.15 泉水山 上泉水山 大崩の辻 黒岩山

2021年7月15日、木曜日、晴のち曇。今日は泉水山から黒岩山へ左回りの周回だ。長者原に車中泊なので朝食後7時27分に出発。
長者原から眺める泉水から黒岩の山並みが朝日に輝いている。

駐車場は夜は20度ちょっとの涼しさなので、避暑のキャンカーが多数泊まっている。
7時31分、遊歩道から橋を渡り山道に入る。
最初は林の中を歩くので涼しくて気持ちよい。
数分も歩くと、左に林、右が草地の斜面を登るようになる。背面が東になるので強い日差しで一気に汗が出る。

境の草地を登り標高を上げて行くと、背面に由布岳、右手下に夢吊り大橋、正面に涌蓋山、万年山と景色が広がる。
8時20分泉水山への道標を見て草地から離れる。
滑り易い林の急登は以前から比べると整備され登り易い。
10分ほど登ると緩やかな登りのアセビの林になる。
間もなくすると、8時33分下泉水山(泉水山のこと)標識を見る。
右わきの岩に登ると360度の展望だ。これから向かう上泉水山と大崩の辻。
三俣山と九重連山。
涌蓋山とみそこぶし山。

アセビの林、雑木林(おそらくウツギ)、そして長者原・タデ原を見下ろせる草地と歩いて行く。

9時12分登山道の通過点のような上泉水山に着く。
見通しのきく岩に登り、大崩の辻を望む。左中央は大崩の辻に向かう手前の小ピークでその右のなだらかな山が大崩の辻だ。左は黒岩山。
九重連山の頂には早くも雲がかかる。
星生山から扇ヶ鼻にも雲がかかる。
9時27分小ピークを経て大崩の辻に向かう分岐に着き、右の大崩の辻を取る。
最初は踏み跡もしっかり分かるが、
次第に笹に覆われどちらに向かえばいいのやら。ひたすら高みを目指す。一方笹に付いた前夜の雫と露がズボンを伝わり靴に流れ込む。
9時37分狸の置物がある小ピークに着く。涌蓋山の左のなだらかなピークが大崩の辻だ。

ここから先はさらに分かりずらいがテープ印を頼りに小ピークを下る。

9時52分大崩の辻との鞍部に出る。この斜面を登れば大崩の辻だ。靴の中は露水でチャプチャプだ。
10時大崩の辻に着く。
谷を隔てた先に黒岩山だ。靴を脱いで水を捨てればコップ半分ほども大げさでない。靴下も絞れば濡れタオルのような水だ。
蒸気を上げる八丁原地熱発電所。

鞍部に戻り踏み跡を取寄りに下る。前回の記憶だ左に巻くようにして下るのだがひたすら下っている。どうも道を間違えている。
道が頼りなくなってきたところでGPSを確認すれば登山道から大分外れた。戻るのも面倒なので、方向を定めて林の斜面を適当に登る、10時37分。
10時42分気分的にはようやく登山道に出る。しかし一面笹原だ。
目印を頼りに笹原を抜けて、10時50分黒岩山側の大崩の辻分岐に出る。またまた靴の中で足が水浴びだ。
黒岩山に向かう道から振り返れば上泉水山の長者原に切れ落ちる山容。
三俣山と寒の地獄温泉辺りが左手に、実にいい眺めだ。一方で遠雷が聞こえ始めたので足を速める。
星生山から扇ヶ鼻。
11時15分黒岩山分岐手前でウツギの立ち枯れ林を見る。
11時20分黒岩山頂と巻道の道標に着いて山頂へ。
11時26分黒岩山頂へ着く。
黒岩山頂から眺める大崩の辻(左)。

九重連山の眺め。
雷鳴が近づいて来たので急ぎ牧ノ戸に下る。
11時58分牧ノ戸から九州自然歩道で長者原に下り始めるころには雷鳴は間断なくなる。でもここまでくれば一安心だろう。
3・5㎞の自然歩道をひたすら下り
途中でやまなみハイウェイを横切り、12時41分長者原まで500mの所まで下る。
苔むす自然歩道を歩いて長者原へ12時50分下山。

乱雑ですみません。
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