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登山と車旅

多良山系 2020.09.13 大花山から鳥甲山

2020年9月13日、日曜日、晴。天気は回復傾向との予報で朝から薄日が射しているから今日はいい天気になりそうだ。台風が去ってから朝晩25度を下回り過ごしやすい。今日は久しぶりにしゃくなげの里河畔公園から大花山・鳥甲山(鳥甲岳)へ歩こう。     (2020年2月23日撮影黒木から)

8時43分河畔公園を出発。先ずは車道を二合半・大花登山口に向かう。女性の参加者が2/3なのでレディースデイだ。女性にトップを譲り、男性は後からついて行こう。

直ぐに南ノ川内川を渡る。
9時摩利支天の大きな鳥居をくぐる。今まで何度もくぐったのに初めてこの大鳥居に気づいたように思う。
9時7分久良原林道との分岐に着く。左に折れれば鳥甲・摩利支天だ。今日は真直ぐ南河内林道を大花山の登山口に向かう。
舗装林道を登ること30分、9時41分二号半岳・大花山登山口に着く。右、大花山。左、二合半岳だ。真夏の暑さに比べれば涼しくなったが、蒸し暑いのでここまでの登りで汗びっしょりだ。

休憩中に林道(黒木から五家原岳への登山道につながる)を先に進み荒れ具合を見る。荒れて無さそうだ。
先ずは大花山をピストンだ。
登り始めると直ぐに急坂の登りとなる。皆さんしばらくぶりの山行だからふくらはぎのストレッチに丁度いいだろう。前日の大雨と落ち葉で急坂は滑る。要所にはロープが張ってあるから助かる。
急坂に10分ほど耐えると緩やかな上りになる。
10時5分848m峰(大花山北峰)に着く。
10時15分横峰越・五家原岳への道を左に見送る。
分岐から2,3分も歩くと山頂下の岩場に着く。
浮石に体重をかけぬように慎重に登る。

岩場を登り上がり、10時20分大花山の山頂に着く。視界は木々の間に求めるのみ。若干予定より早い歩みだ、なかなかの健脚だ。
休憩後急坂をロープを頼りに下り、

11時1分二合半岳・大花山登山口に戻る。ここから二合半岳へは10から15分だ。

途中巻道を左に見るが誰も見向きもしない。レディースは元気ですね。
11時1分二合半岳に着く。予定はここで昼食だがまだ早いので先に進む。
二合半岳から大原越までは標高差は200mもないが短い急坂が何ヶ所かある。
出足から直ぐに急坂だ。枯木を掴まぬように下る。
数分も下ると左から巻道が合流する。
11時39分、710mのピークから木々の間に二合半岳をわずか覗くことができる。

その後もアップダウンを繰返し12時丁度、郡川砂防公園への分岐がある鞍部の大原越へ着く。

昼食を済ませ摩利支天宮へ20、30分の登り返しだ。12時48分鳥甲と摩利支天の分岐に着く。ここでほぼ登は終わりだ。摩利支天宮をピストンだ。
分岐から5分も歩かない12時52分摩利支天宮に着く。剣が供えられた祠をお参りした後鳥甲山へ。
岩の横をすり抜け、   (2020年4月25撮る)
急坂を登り、

展望台に着くと経ヶ岳が望める。今日は靄と枝葉で眺めは今一つだ。
   (2020年4月25日撮る)

13時19分に鳥甲山三角点に着く。予定では分岐に戻り鳥甲山登山口に下るのだが、予定より早く進行しているので、南西尾根を下り久良原林道を歩いて鳥甲山登山口に戻るコースを取る。歩く人は少ないので道は若干荒れている。

20分強も下ると、久良原林道を下に見る。林道に下りるところにはトラロープが張ってあるのでこれを頼りに下る、13時53分(5mほどの急坂を下る所もある)。

林道を少し進むと目の前に鳥甲山の頭が望める。
林道途中からは午前中登った大花山が望める。左に五家原岳の頭が覗く。

14時17分鳥甲山登山口に着いて、車道を河畔公園に下り14時38分下山、レディースにリードされた山行でした。
ザックを下ろして足を休めると、再び背負うときに秋を感じる山行の季節になってきた。

今日の行程、
しゃくなげの里河畔公園8:43-9:41二合半岳・大花山登山口9:47-10:20大花山10:30-11:01二合半岳・大花山登山口-11:14二合半岳-12:00大原越(昼食)12:26-12:52摩利支天宮13:02-13:19鳥甲山13:27-(南西尾根)-13:53林道出合13:58-14:17鳥甲山登山口-14:38河畔公園


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