ある週末、近所の公園へ遊びにいくと、
いつも大和が遊ぶ場所で、おねえちゃん2人とおにいちゃん1人が遊んでました。
それをみた大和は
「ぼく一人で遊びたいのにーーー!!!えーーーん」
と、
なんとまぁ理不尽な主張で、大泣き。
コンクリートで固めた小山みたいな遊び場なので、
誰か遊んでいたって十分遊べるのに、なんちゅーむちゃくちゃなことを、、、と
思っていたら、
それを見かねたおねえちゃんたちが、
「ぼく、いっしょに遊ぼう」
と誘ってくれました。
小学生の中小学年ぐらいの上から
ふうちゃん ももちゃん しおんくん
どうやら、近所に住んでいるわけではないみたいだけど、
親の用事の間だけ、公園で遊んでいるようでした。
最初は戸惑っていたやまととななちゃんでしたが、
3人があぶなっかしくも甲斐甲斐しく遊んでくれて、
最後はすっかり楽しそう。
親二人は、できるだけ離れてただ見守るだけ。
おねえちゃんたちも小さい子の面倒をみることできっと
色々学んでいるだろうし、やまとらも親よりも年の近いお姉ちゃんたちと
遊んで、色々学んでいるんだと思います。
いい機会に巡り合えました^^
お昼ご飯の時間と途中から雨が降ってきたので、
二人を呼んで帰ることに。
「まだまだたくさん遊びたいのにー」
と嫌がりましたが、なんとか説得。
なんども手を振って、また遊ぼうねーと
別れを惜しんで、帰っていると、
3人が全速力で追いかけてきて
「よかったーー、間に合ったー!
ねぇねぇ、お昼ご飯食べた後も遊びに来る?
雨があがったら、じゃあまたお昼からもここで遊ぼう!」
と、誘ってくれました。
残念ながら
その日は午後はざーざーぶりで、再会はかないませんでした。
それから晴れの日はいつものように公園に遊びに行くのですが、
彼女らがいることはなく、どうやらたまたま遠くから遊びに来てただけだったのかもしれません。
やまとは今でも
今日はももちゃんたちいるかなー
と、また会えるのを楽しみにしています。
少しさびしいですが、これもまた素敵な一期一会。
またどこかで会えるといいね