少老秒詩

人の事どころではなくなった、日々の現実。

年金額比べ 2022.5

2022年05月09日 | 日記

兄だいが、急に自分の年金額を言い、

自分は○○円だけど、あなたはいくら?

と聞いてきた。

 

とっさのことで考える暇がなく、ほんとの額を言ってしまった。

これはしまった、と思ったけれど、

言った言葉を戻しようがない。

 

わずかに私の方が多かった。

すると、兄だいが

自分はあんなに一生懸命働いてきたのに、

多い時は○○万円あったのにと、

勝手なことを言い始めた。

 

お互い、目くそが鼻くそに笑われそうな額なんだけど、

兄だいは、小さな差額に感情的になっている。

 

 

そんなこと、私の責任でもないし、

私とは関係がないことだ。

 

そんなことで私に文句を言うのは お門違いだし、

八つ当たりに過ぎない。

 

むしろ、自分の不甲斐なさを思って欲しい。

 

 

これまで無口な人だったので分らなかったけど、

精神的に子どもだったのだなあと、

相手の素顔を、改めて垣間見たような気がした出来事だった。