少老秒詩

人の事どころではなくなった、日々の現実。

兄だいから返信が来た! 2022.5

2022年05月11日 | 日記

手紙を送って10日余り、

兄だいからの反応はなかった。

 

このままでもしょうがないかなあ、

と思っていた。

 

だけど一回だけ、

着きましたか、

とメールしてみた。

 

返信がなければそれでいいや、

と思っていた。

 

 

すると意外にも、返信が来た。

 

 

素面で読んだこと

大変迷惑かけて申し訳ない

確かに甘えていたと思う

ゴメン!

許してもらえないかもしれないけど、反省している

 

 

初めて兄だいの気持ちが、

私に伝わったような気がした。

 

 

ここ数年、お酒をよく飲んでいたので、

素面のときに読んで欲しいと、

付箋を貼っておいた。

 

 

この兄だいから、

「ありがとう」も

「ごめんなさい」も、

聞いたことがなかった。

 

こちらがいくらやっても、

やってもらいっ放し。

 

それが当たり前のように、

次も頼む。

 

 

「私に甘えてきた」

 

ということを書こうかどうしようか迷ったけど、

書いて良かった。

そこが、相手に伝わったようだ。

 

 

兄だいは、何十年かの関係なので、

このままでも

しょうがないかなあ、と思っていた。

 

 

でも、これまでの自分の気持ちが、

どうすれば相手に伝わるだろうか、

と考えながら

何とか伝えられて、良かったと思う。

 

 

許さない訳じゃない。

これまでの現実と

私の気持ちを、

分って欲しかっただけだ。