少老秒詩

人の事どころではなくなった、日々の現実。

発声練習 2022.5

2022年05月10日 | 日記

歯科医から、「あいうべ体操」をした方がいいと

教えてもらったけど、

続かない。

 

この前兄だいに、一方的に言われたけど、

その場で反論できなかった。

 

だけど、理不尽な八つ当たりをされたままだと、

もやもやする。

 

本当のことを言うと、

私だって、この兄だいに言いたいことは

山ほどある。

ただ、これまで言わなかっただけだ。

 

 

それで、この度これまで書いたことがない手紙を、

書いて送った。

というか、打って送った。

 

出来るだけ感情的にならず、冷静に、

だけど、これまでの過去の出来事も網羅して、

計5枚になった。

 

おそらくこれが、最後の手紙になるだろう、

と思いながら。

 

 

着いたとも、読んだとも返事はない。

ずっとないかもしれない。

だけど、いい。

 

言われっ放しは良くないと思った。

こちらの気持ちは、お互いが元気なうちに、

ちゃんと伝えておきたかった。

 

 

幸い、その原稿がパソコンにある。

それを自分用にプリントアウトして、

発声練習に使うことにした。

 

「外郎売」を発声練習に使ったこともあったけど、

これも続かなかった。

 

 

この度の手紙は、自分の気持ちを込めたものだし、

読みながら、熱が入る。

 

腹が立ったり、悔しかったり。

 

日に日に声が大きくなっていくような気がする。

 

 

相手の気持ちに届いたかどうかは分らないけど、

確実に、自分の気持ちに届いている。

 

そして、自分の感情を確認することが出来る、

貴重な発声練習になっている。