一年前、病床の上で頑張って生きてた父は、今では遺影の中の人。本当に月日が流れるのはアッと言う間で、その月日の流れの中、悲しみに明け暮れる暇もない程色々な事もあり、残された家族は精神的に逞しくなったものです。生前抱いてた一般的な子供が親に抱く不満も消化され、あの世で先に旅立った伯父・父の友人知人達と仲良くしてくれてたらと思います。もしかしたら自分の母親を背に庇い、家族を捨てた自分の父親に喧嘩吹っ掛けてるかもしれませんが・・・。
父の御霊が何時か現生に戻れる日がきたら、生前の様な企業、知人友人、家族、親戚の為に・・・良かれと思い動き働き続け、時代の世界情勢の兼合いもあり、子供の頃に上の学校進みたくとも進めなかった金銭苦労ばかりが付き纏う人生でなく、己の好きな事や才覚ある分野を伸ばせる環境に身が置ける楽しい人生であってほしいと願うだけです。
添付写真は先日実家帰宅した時、ブルーに少しなりかけた時写した初秋の風景。