けして年齢のせいだけでない苦楽・・・人生山あり谷ありで、壁にぶち当たり沼に陥りそうになった時は静かな場所へ・・・と急に思い立ち、時期的に遅いとは思いつつも多少の期待を持ち、現住所転居した当時から行ってみたかった近郊での藤の名所へ赴きましたが、やはり藤の花は散った後でしたね。とは言えど、下の添付写真見て貰えば解りますが、曼荼羅寺に隣接してる公園の藤の蔓をみた限り、確かに満開の時にきたら綺麗だろうなぁ~と想像は出来ました。又、来年以後の晴天が続く開花期間中に訪問出来たら行きたいと思います(年甲斐もなく頑張れば自転車で行ける範囲かも💦)。
★GW明の曇りの日に突発で向かった曼荼羅寺正門と案内図
★残念ながら散った後だった藤の花の蔓と、残り火で咲いてた藤の花
★敷地内にあった椋の木と、散った藤の花の代りで綺麗に咲いてたツツジ
★水子供養像が祀られてる場と寺院内にあった七福神の石像
こちらでも水子供養されてたのを初めて知りました。自分が流産した子は別のお寺様で供養して頂いたので、こちらの供養場の門はくぐらず、入口から手を合わせるだけで失礼させて頂きました。
★こちらは影彫観経曼荼羅
説明書きによると、観経曼荼羅は中国にて陰彫と言う手法で造られた、世界でも類を見ない石に掘られた珍しい曼荼羅絵との事。誰でも何時でも観る事が出来、阿弥陀如来の西方極楽浄土を拝む事が出来る様にと言う願いにより建立されたそうです。
写真だと飾られてるガラスに映る景色等の兼合いで綺麗に撮影出来ないのですが、実物は本当に素晴らしく美しい曼荼羅絵になっておりました。
曼荼羅寺を訪問した日は天候も良くなかった上に平日で、普段の日にお寺訪問する人も少なく敷地内が静まり帰ってる中、正社員時代に武将所縁の地の寺院巡りしてた頃みたく、寺独特な厳正粛々の雰囲気の中に身を置くと煩悩が消えた気分になり、そこにいる間は凄く心も落着き癒されました。
で・す・が、その週末はモロ煩悩に導かれるまま、ある悩みが解消するまではと封印していた名古屋駅前百貨店&再開発地域に訪問してきました。この日はこの日で目的商品購入後に色々駅前散策してたら、好きな物を取り扱ってるテナントも数店あった為に夏休み前に再度行きたいと思います。