【昨日の記事の追記】
大先輩を一人忘れていました。
鶴田知也 プロレタリア文学の小説家、後に農業指導者。第3回芥川賞受賞者。
小倉の生まれですが、後に養子となり近郊の旧制豊津中学(現在の京都郡みやこ町)卒。
思いは文学や絵画以外にも広がり、当市出身のアナウンサーが多いことに気づきました。
元NHKの相撲放送で知られた杉山邦博、同じく元NHKで紅白の司会をした宮本隆治や
元テレビ朝日の佐々木正洋などです。
因みに3人とも高校は市内随一の進学校です。
東京出身者が絶対有利なアナウンサーの世界で、キー局での地方出身者は昔は
珍しかったのでは?
当市は昔、大企業の工場や本社、商社の支店などが多く、転勤や出張などで東京との人の交流が
多くて、土地の言葉が自然に淘汰されていったと何かで読んだ記憶があります。
同じ県でも博多弁のように独特な言葉はあまり残っていないように思います。
新川二郎さん、今も張りのある声で現役で活動しておられるのは素晴らしい!
東京の灯よいつまでも/新川二朗 ♪旅彦
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